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活動的な季節ですが、災害…特に、台風の季節です。
昨年の台風8号の記事です。参考にしてください。
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大型台風、自分の身は自分で守る 備え・避難の心得
北沢祐生
2014年7月9日05時44分
http://fig-maker.la.coocan.jp/illust_earth-science.html
台風8号の接近で九州は9日未明にも強風域に入り、10日には台風が上陸するおそれがある。
台風や水害から身を守るためには、どう逃げ、どんな備えが必要なのだろうか。


台風8号の勢力は徐々に弱まる見通しだが、「極端に勢力が落ちるわけではない。引き続き最新の気象情報に注意して欲しい」と、福岡管区気象台予報課の担当者は呼びかける。
東京女子大学の広瀬弘忠名誉教授(災害・リスク心理学)は、自分が住む町のハザードマップをあらかじめ見ておき、危ない場所や避難場所などを確認しておくことが大切だという。
「避難勧告や避難指示を待たずに警報や特別警報が出た段階で自ら判断し、早めに避難することが大事。自分で自分の身を守るということに尽きる」
自治体や行政機関はパンフレットやホームページなどで身の守り方を伝えている。
昨春、「防災の手引き」の改訂版を作った福岡市の担当者は
「まずは不要不急の外出をしないこと。台風が接近したら、増水した小川や側溝など危険な場所に近づかないことが大切だ」
と話す。
風の勢いが弱まっても1、2時間後に吹き返しの強い風が吹くこともあるため、補修などのために屋根に上がらないことも必要だという。
気象庁は事前に家の外と中で行う「備え」を紹介している。
側溝や排水溝を清掃して水はけを良くしたり、懐中電灯など非常用品や浴槽に水を張って生活用水を確保したりすることを勧めている。
関西大学の河田恵昭教授(危機管理)は
「高潮被害や集中豪雨など、九州で同時に複数の災害が起きる可能性もある」
と警鐘を鳴らす。そのうえで、
「ここ10~20年に起きた大規模災害の経験が参考になる。行政も市民も、その教訓も踏まえて先々の準備を進める必要がある」
と話す。
(北沢祐生)








(気象庁や福岡市の資料などによる)

福岡市で開かれている博多祇園山笠で、参加団体の一つ、博多駅商店連合会が8日、台風8号の接近に備え、JR博多駅前に展示している「飾り山」の屋根を取り外した。
9日には軍師官兵衛などの人形も外し、飾り山をネットで覆うという。
責任者は「台風が通り過ぎた後、改めて人形を取り付けたい」と話した。
飾り山は全14カ所にある。ヤフオクドーム(福岡市中央区)の飾り山は、9日の状況を見極めて撤去するかを決める。
ほかは補強して展示を続ける予定だ。
2007年には台風4号の影響で、飾り山そのものが撤去された。
http://www.asahi.com/articles/ASG785X2TG78TIPE04L.html
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まずは、安全です。