料理本の話題です。
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セレブと食の関係」料理本にレストラン経営…セレブの食ビジネス事情
ハリウッドチャンネル
2011年5月18日 14時00分
【画像】秘伝のレシピが満載? グウィネス・パルトロウは料理本を発売!
グウィネス・パルトロウ、エヴァ・ロンゴリア、シェリル・クロウが、最近、立て続けに料理本を出した。

食べ物に関していかに父から影響を受けたか、母親である彼女はどのように子供たちに料理を教えているかなど、私生活の彼女自身について語りつつ、150個のレシピを紹介する。

家族で育てた野菜を使った手作り料理を1日3回食べて育ったエヴァが、彼女のルーツにもとづくテキサス風メキシコ料理のレシピを教える。
エヴァはL.A.のレストラン「Beso」のオーナーでもあるが、店の看板料理であるトルティーヤ・スープのレシピもしっかり掲載。
レシピの数は100。

彼女のパーソナルシェフ、チャック・ホワイトとの共著だ。
乳がんを克服している彼女は、治療の過程で食生活を改善しており、その体験が出版につながった。
料理本を出したセレブはそれほど多くないにしても、セレブと食の関係は昔から根強い。
一番多いのは、レストラン経営。しかし、セレブのレストランはオープン当時は人がやってきても、やがてつぶれるケースがほとんど。数軒の店を出したアシュトン・カッチャーもこれまでに2軒つぶしたし、ジェニファー・ロペスの店もつぶれた。エヴァ・ロンゴリアも「Beso」2号店をラスベガスに出したが、そちらは即、財政難に陥っている。
一方で故ポール・ニューマンは、食品ブランド「Newman’s Own」を大成功させた。オーガニックの良質な素材を使っていることと、収益をチャリティに寄付しているのが特徴。
サラダドレッシングから始まったが、今ではパスタソース、ピザ、ポップコーン、ペットフードまである。
値段は決して安くないのに、創業から26年たつ今も客から支持を得ているのは、味とクオリティの高さの証明だろう。
おもしろいことに、セレブの食ビジネスで一番勢いがあるのは、亡くなって3年たつ彼のブランドなのである。
(文:猿渡由紀)
http://www.excite.co.jp/News/cinema/20110518/Hollywoodch_20110518_0103.html