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Channel: おばさん道一直線
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堕ちた英国のセレブでセクシーなカリスマ料理研究家

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では、セレブな料理研究家の話題です。
 
↓↓↓
 
 
【大阪から世界を読む】
 
堕ちた英国「セレブでセクシーなカリスマ料理研究家」の闇…コカイン、使い込み、大ゲンカの醜態
 
2013.12.16 07:00 
 
 
セレブで、セクシーな料理研究家として人気を集めていたナイジェラ・ローソンさん。
 
夫と離婚し、コカイン常用などが報じられた(ロイター)
 
 
 
 英国でセクシーなセレブ料理研究家として知られるナイジェラ・ローソンさん(53)が“騒動”に巻き込まれている。
 
今年6月に著名な美術収集家の元夫と大げんかする様子をメディアに報じられた揚げ句に離婚し、助手の使い込みをめぐる裁判ではコカイン常用疑惑が発覚した。
 
英国を代表する政治家を父に持ち、2児の母親のローソンさんは「家庭の女神」と呼ばれるほどの人気者。
 
日本でも料理番組が放映されたことがあるが…、まさに窮地に陥った。
 
(大谷卓)
 
 
 
■ 元夫に首を絞められ離婚…コカイン常習も発覚
 
 英ガーディアン紙やデーリー・テレグラフ紙などによると、ローソンさんの窮地の始まりは今年6月中旬。
 
元夫で、英国の著名美術収集家のチャールズ・サーチさん(70)とロンドン市内のレストランで大げんかした末に首を絞められる様子を、メディアに報じられた。
 
当日はサーチさんの70歳の誕生日だったが、結局、離婚騒動に発展した。
 
 
 
 サーチさんは広告代理店で財を築いた富豪。
 
ローソンさんはジャーナリストの前夫ががんで死去した後、2003年にサーチさんと再婚した。
 
サーチさんは妻に対する暴力行為を認め、警察署に出頭し警告を受けた。
 
結局、2人は今年7月、10年に及ぶ結婚生活に終止符を打ち、離婚した。
 
 
 
 離婚の原因はやはり6月中旬の大げんかにあった。
 
口論はローソンさんが雇っていたイタリア人のアシスタント2人の浪費をめぐって起きていた。
 
アシスタントはブランド品を買いあさるなど経費を悪用していたという。
 
 
 
男性遍歴を交えて実演、本もヒット、資産25億円、父は財務相…実はヤラセ?
 
 
 サーチさんはこの2人に30万ポンドを騙(だま)し取られたとして当局に告発、2人は2012年8月に逮捕された。
 
だが、その裁判の中で、とんでもない事実が判明した。
 
ローソンさんは過去10年間、コカイン漬けになっていたというのだ。
 
 
■ 推定資産25億円
 
 ローソンさんの父親は、サッチャー政権で財務相を務めたナイジェル・ローソン氏。ジャーナリストの最初の夫との間に2人の子供をもうけたが、死別。その後、「セレブな主婦」としてテレビ料理番組に出演するようになった。
 
 整った容姿とともに、男性遍歴を交えながら料理を解説するなど、セクシーな料理家としても人気が沸騰。料理本はベストセラーになり、日本でも「ナイジェラの気軽にクッキング」という題名で料理番組が放映された。
 
 ガーディアン紙によると、その推定資産は1500万ポンド(25億2千万円)にも及ぶという。
 
 裁判の中で、被告側は「過去10年間、ローソンさんはコカインを毎日吸引していた」と指摘。これを知らないサーチさんに伏せておくため、ローソンさんがアシスタント2人に散財を許していたという。
 
 サーチさん側は、2人が30万ポンドも騙し取ったのは、ローソンさんのコカイン常用という「罪の秘密」を守るためだったなどと主張。ロンドン市内の大げんかも、このことに関して激論となった結果だとされる。
 
 
■ 「セクシーなセレブ料理研究家」を演じていた?
 
 セレブな料理研究家が失言や不祥事で、その座から転落するケースはローソンさんだけではない。
 
 米国では、料理や室内装飾などを手がけたマーサ・スチュワートさんは2002年にインサイダー取引の容疑で捜査を受け、有罪となった。ケータリングサービスから実業家に転身した料理研究家のポーラ・ディーンさんは黒人に対する人種差別発言で大ひんしゅくを買った。
 
 実はローソンさんは幼少期に受けた母親からの“虐待”で、人の歓心を買うことに過度になっていたとされる。つまり、視聴者を喜ばせるため、料理番組では自らを取り繕い、「美人料理研究家」を演じていたのだ。創られた自分を演じることにストレスを感じ、コカインを常用していたのかもしれないが、とにかく実際の生活は坂道を転げ落ちるように堕(お)ちていった。
 
 関西の強い後押しもあって日本の和食が無形文化財に決まり、今後、世界に向けた普及活動がさらに盛んになるはずだ。日本にも美人料理研究家なる人は少なからずいるが、華やかな世界で周囲に惑わされたり、自らを見失えば、ローソンさんのようなスキャンダラスな“事件”に発展しないとはかぎらない。
 
 
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131216/waf13121607000004-n2
 
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セレブな料理家には、私たちには理解できない何かがあるのでしょう…
 
(^_^;)
 
 
 

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