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Channel: おばさん道一直線
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最近好きな料理本・・・グウィネス・パルトロウのお料理本(「Notes from My kitch

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オバサンのブログでは、時々、料理本を上げていますが、

洋書については、よくわかっていません。

実際には、洋書の料理本は、購入していますが、作るより見て楽しんでいます。

グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)の料理本も詳しく知って見えていると思われる方のブログを引用いたします。

↓↓↓

マーサと犬と猫

最近好きな料理本・・・

グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)のお料理本

本「Notes from My kitchen table」

本「My father's Daugter」(洋書)


このところ、好きな料理本と言ったら、

オスカー女優のグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)が書いた料理本、「Notes from My kitchen table」です。


(以前、amazonにこちらがレビュー投稿させていただいていた文章となりますが、こちらのブログへ移行させていただきました。)


はじめは、料理研究家やシェフではなく、オスカー女優の料理の本ということで、 少々敬遠していたのですが・・・・。

(グウィネス、ほんとにごめんなさい!)

たまたま、彼女とマリオ・バターリらの、料理の本を出版していることにも関心が出てきました。

この本とは別タイトルの彼女の料理の本、

「My Father's Daughter: Delicious, Easy Recipes Celebrating Family & Togetherness」

こちらの本の評価がかなり高いので、どちらの本か、機会あれば手にとってみたいとの思いは、ずっと抱いていました。

たまたま、こちらの本を手にとる機会に恵まれ、最初はパラパラとざっと目を通す程度で、ながめてみましたが、

まず初めの印象は、きれいな写真がたくさんのシンプルな料理レシピの本だなぁと思いました。

前書きの彼女のお父様の話

(大の料理好きで、食事の大切さをしっかり彼女に伝えてくれた大切な存在、
今の彼女が大変な料理好きなことや、

「食」にむけてのかなりこだわった姿勢・・・

これらはお父様の影響なしには語れないようです。)

料理の面白さ、食べることの大事さを、今度は彼女が彼女自身の子供たちにどうやって伝えていきたいか・・

これらにとりくむ姿勢も具体的に語られています。

料理レシピ以外のこれらのページを、丁寧に読みすすめていくうち、最初手にとった時よりも、じわじわと少しずつこの本に対する魅力が増してきました。

ところどころ、彼女とお子様の写真が織り込まれていて、その写真がとても素敵でした。

料理の写真もとてもきれいでセンスがあります。

レシピだけで料理写真がないページも時々ありますが、この本は比較的、料理写真が多いほうだと思います。

しかもとても美味しそうです。上手に撮ってあるなぁと思います。

最初は、各種スープストック(野菜のストックやチキンのストックなど・・)のレシピに始まり、

次にサラダやドレッシング、ハンバーガーやサンドイッチ、パスタ、お肉や魚のメインディッシュ料理、フリッタータやフレンチフライ、パエリャ、ピッツァなど・・・・

ちょっとつまんで美味しく楽しい料理、お父様の秘伝レシピ!?の特製パンケーキ、フレンチトースト、マフィンなど朝食にぴったりのメニュー、

最後はデザート・・・と、さまざまなメニューがのっていて、

どのページもとても楽しいです。

お肉料理の場合は、彼女なりのさまざまな考えから、たんぱく質の摂取にはちょっとしたこだわりがあり、牛肉や豚肉や羊肉は登場しません。

ミラネーゼもチキンミラネーゼとなって、ハンバーガーも ターキーやチキン、フィッシュのバーガー(もちろんレシピによっては、ビーフでもOKと書かれている箇所もありますが。)やベジタブルバーガー、ボロネーゼだって、ターキーボロネーゼ、ラグーソースもダックラグーになっているのが面白いです。

唯一、メインディッシュの

一番最後のページに、
牛肉を使用したBrisketのレシピがあります。

現在は、Red meatは口にしない彼女ではありますが、
こちらのBrisket抜きにしては、パルトロウ家の料理ノートは語れない・・・というほどの大切なレシピのようです。

名前は、Aunt eveln's brisket(by way of granma vicki & granma dorothy)となっています。

この本に載せるにあたっては、彼女の信頼のおける人々にちゃんとシッカリと試食してもらって、確かな味わいの レシピを紹介してあるようです。

自分が作る時はチキンやターキーやダックと指定してある箇所を、ビーフやポークにしてもかまわないわけで、レシピどおりの材料でなくとも、手元にある材料でいろいろと活用できそうです。

ところで、この本と同時期発売された彼女の料理の本、

「My Father's Daughter: Delicious, Easy Recipes Celebrating Family & Togetherness」

と、こちらの本は中のページの写真やレシピなど、本の内容は全く同じという話を聞きましたが、確かに、アマゾン(USA)の「look inside」をクリックして、両方の本のページを見てみると、どちらもほぼ同じ内容のページとなっているようです。

(多少、写真の使い方に違いがあり、同じ写真でも一方では1ページまるまる大きく使ってあるのが、もう一方では、4分の1くらいのサイズに小さめに使われていたり・・・

・・・・などという僅かな差はありそうです。)

明らかに違う点は、表紙の写真と本のタイトル、そして出版している出版社が違うだけのようです。

このような発売方法だと、2冊は、別の内容の本だと思って、間違って両方一度に購入してしまう方が大勢いるのではないかなぁと素朴に疑問を持ち、心配してしまいました。

ただし、このような本を手にとる方は、大体がグウィネスのファンの方が多いのでしょうから、そういった情報はすでに入手済み!?で、自分の好きな表紙のほうを購入するのでしょうか(笑)。

こういった似た内容の本が同時期に発売される場合は、出版社側から本の内容について、少しでも何らかの説明がコメントされていたらいいのになぁと思いました。

アメリカでの購入者のレビューも、圧倒的に「My Father's Daughter」のほうが多いですね。

洋書では、タイトルと表紙の写真が違うけど、中のページは同じ・・という本がよくあるようですので、中の内容をよく確かめてから、注文したほうが安全みたいですね(^^)。

(実は、個人的には、「My Father's Daughter」の表紙の写真のほうが好きでしたので、表紙の装丁だけ見て、どちらかの本を買うとすれば、「My Father's Daughter」にしていたかもしれません(笑)。)

「My Father's Daughter」の本を実際手にとって見ていないので、詳しい比較はこちらも出来ませんが・・・・。

現在こちらにあるこちらの本(「Notes from my kitchen table」)を見ていて 気づく点をあげてみますと・・・・・。

普通、アメリカの料理本では、重さやオーブンの温度を示す単位が日本と全く違います。

こちらの本の場合は、重量表示がグラム表示(ounceやpoundではない)であること、オーブンの温度表示が華氏(°F)だけではなく、ちゃんと摂氏(℃)の両方で表示してあることです。

しかも、先に摂氏(℃)が表示されていて、後で括弧で華氏(°F)が表示されています。

(例えば、「オーブンを200℃に設定しておきましょう」という項目では、ちゃんと200℃のとなりに、 華氏の温度表示(例えば、摂氏200℃は華氏400°Fと表示してあります。)が書かれています。)

これは、日本で料理する者にとって、とても助かる表示となっています。

さて、「My Father's Daughter」のほうでは、この表示はどうなっているでしょう?

もしかすると、「Notes from my kitchen table」と同じように、グラム表示+華氏&摂氏両方表示でしょうか??

彼女の現在の生活が、結婚してイギリスに住んでいるものの、仕事はアメリカ・・という二つの国を行き来する生活のようですので、

もしかすると、「My Father's Daughter」がアメリカむけの発売、「Notes from my kitchen table」が、イギリスやヨーロッパを中心にアメリカ以外の国にむけての発売・・?

・・・と、いろいろと推測はつきませんが、何はともあれ、「Notes from my kitchen table」こちらの本が、グラム表示と摂氏での温度表示であることは、日本人にとって、重量や温度の換算をしなくていいので大変楽です。

(逆にアメリカ人の方にとっては、グラムやキログラム表示のレシピは使いにくいのではないでしょうか??)

本のサイズは、こちらの本はハードカバーで、タテ26センチ、ヨコ20センチ、厚みは2センチをちょっと超えるくらいです。

ページ数は全272ページ。

料理本としてちょうどいいサイズです。

アマゾンの表示では、サイズがこの本の実際のサイズと違うように記載してあったので、手にとるまでは、どんな大きさの本なんだろう??と不思議に思っていました。

実際手にとってみると、
普通の洋書のハードカバー本と同じ程度の大きさで安心しました。

こちらの本を購入する方は、だいがいはグウィネスファン、または彼女に対して比較的良い印象を持っている方だけになるのかもしれませんが、きれいな写真が多いので、洋書の料理本が好きな方にも楽しめると思います。

ただし、シンプルでベーシックな料理やお菓子レシピが多いので、料理本をすでに多数持っている方には物足りないかもしれません。

ただ、どのレシピもシンプルな料理ではありますが
使っている素材やハーブや調味料などが、自分の今まで知っていたレシピと多少違いがありますから、どのレシピもそういった点ではなかなか面白いです。

いろいろとヒントをもらえるレシピがたくさんありました。

個人的には、サラダとバーガーやサンドイッチ、お肉とお魚のメインディッシュのレシピが気に入っています。

料理レシピやきれいな料理写真だけにとどまらず、それぞれのレシピに彼女の短いコメントが書かれているせいか、全ページをとおして、料理に対する姿勢、彼女のお父様への思いや、お子様への愛情が感じられる本です。

料理を作るために開くこと以外にも、時々開いて、彼女の家族への思いが料理というかたちになって表現されている1品1品のレシピや写真をあたたかな気持ちで楽しみたいと思う本です。

素敵な料理本だと思います(^^)。

http://marthadogscat.jugem.jp/?eid=6&pagenum=11

↑↑↑

凄いです。

よくわかりました。

オバサンも若い頃は、外人宅に料理を習いに行ってました。

機会があれば、それをあげたいです。

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