どちらかと言うと…冷たい印象のあったケント・ギルバートさんですが…
クールな男の冷静な分析が鋭い

やっぱ凄いわ


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日本を愛する男、ケント・ギルバート氏が日韓問題や日本国憲法について正論を語る!
№1/2
2015/03/02 08:00
ケント・ギルバート氏
「韓国が主張してる慰安婦強制連行20万人は絶対にありえない!
日本はもっと積極的に世界に対して自らの主張を訴えるべき!
そして憲法を時代や環境に合わせて手直しすることは世界では当たり前に行なわれてるって知って欲しい!」
かつて日本でタレントや俳優として活躍したケント・ギルバート氏が日韓問題や日本国憲法について本音を語る!
日本をよく知り、そして日本を愛する男の正論が凄い!
ケント・ギルバート氏「慰安婦問題は日本が強制連行したという証拠は一切無い、IWGの調査でも明確な証拠は何一つ出てこなかった!
いまや強制連行20万人説を主張しているのは韓国人だけ、アメリカで最もリベラルな新聞『ニューヨーク・タイムズ』と『ワシントン・ポスト』ですら「20万人という従軍慰安婦の数字はありえない」と記してる。
最近はアメリカ人も少しずつ、一部の韓国人が非理性的に日本を叩いている構造に気付いてきた、
「日本は謝罪してばかりでは駄目、やってないことはやってないとちゃんと主張するべきだと思う。」
ケント・ギルバート氏についてはこちらを参照。
以下《『Voice』2015年3月号[総力特集:日韓「歴史戦争」]より》ケント・ギルバート氏が語った正論↓
<日韓「歴史戦争」>日本人はもっと積極的に各国に主張を訴えよ- ケント・ギルバート(弁護士、タレント)
■ 法学的観点から考える慰安婦問題と憲法
韓国はプロパガンダ戦略が下手
今年1月16日付『産経新聞』の一面に
「『慰安婦小説』米浸透を画策」
という驚くべきニュースが報道されました。
「20万人の強制連行された韓国人慰安婦の悲劇」
について書かれた米国人作家による小説『Daughters of the Dragon(竜の娘たち)』を韓国系の団体が売り込む活動を展開している、というのです。
さらに『ニューヨーク・タイムズ』の書評ページには本書の広告まで掲載されました。
米国では、こうしたプロパガンダ作品が話題になる伝統があります。
アメリカ同時多発テロ事件へのジョージ・W・ブッシュ政権の対応を批判したマイケル・ムーア監督の『華氏911』のようなドキュメンタリー作品や、オリヴァー・ストーン監督がケネディ大統領の暗殺の真相として描いた映画『JFK』が有名ですね。
こうした作品に共通するのは、歴史に精通していない制作者が自らの思い込みを作品に当てはめている点です。
しかし、アマゾンで何百ものレビューが書かれ、大部分が4つ星と5つ星の評価をされています。
もちろん言論の自由があるので、公開中止や作者が弾圧を受けることはありません。
『竜の娘たち』についていうと、韓国系団体による過度の売り込みにより小説のプロモーションとしては成功したといえるでしょう。
しかし、作品内容の信憑性がない以上、徐々に話題は薄れていくのではないでしょうか。
韓国はこうしたプロパガンダ戦略が下手な気がします。
その点では、中国のほうがしたたかで狡猾だと思いますね。
では、日本はこうした反日プロパガンダに対して、ただ手をこまねいているだけでよいのでしょうか。
むろんいけません。
対策の1つは、外電の力を利用することです。
具体的には、この小説の従軍慰安婦に関する認識がいかにデタラメで事実誤認に基づくものであるかを証明するような記事を、たとえば『産経新聞』に掲載し、それをロイター通信などに拾ってもらう。
内閣府にも外電担当がいますし、日本に好意的な外国人は必ずいます。
このように、海外メディアの力を借りながら日本の主張を発信していくことが大切です。
先ほど例に出た『JFK』公開時は、新聞のレビューや論説に史実の誤りを指摘する文章が目に留まりました。
同じ事に日本メディアが取り組めばいいのです。
ここで、忘れてはならない情報をお伝えしましょう。
日本の代表的な英字新聞『ジャパン・タイムズ』のことです。
あの天下の『朝日新聞』さえ
「慰安婦の強制連行はなかった」
と認めたのに、『ジャパン・タイムズ』はいまだに
「慰安婦問題を引き起こしたのは日本のせい」
の一点張りです。
極左とでもいうべきか、まったく日本側の立場を取材して書かない。
もはや読む気が失せますが、『ジャパン・タイムズ』が海外から見ると、「日本の声」として判断されてしまう。
この現実から目を背けてはいけません。
■ 有罪が証明されるまでは無罪
正直にいうと、昔は私も戦時中、日本軍が韓国人女性を強制連行したと信じていました。
深い根拠があったわけではありません。
新聞の報道や関連書籍のストーリーを漠然と正しいと思い込み、わざわざ事実を確認するまでに至らなかったのです。
「約20万人の被害者数は多すぎないか」
とは思いましたが、日本軍が悪行を働いていたという先入観が働き、慰安婦の強制連行を疑ったことはありませんでした。
昨年8月に、『朝日新聞』が慰安婦問題の誤報を特集した記事を目にして衝撃を受けました。
それから私は自戒を込めて、日本人が外に向けてきちんと反論できるよう手助けがしたい、と決意したのです。
慰安婦自体は、あらゆる戦争において例外なく存在します。
戦後の日本や韓国にも、米兵を相手にした慰安婦が働いていました。
ドイツやイタリアでも同様です。
そもそも「慰安婦は必要なのか」という問いに女性の人権の観点から応えれば、答えは“NO”でしょう。
しかし、善悪を抜きにして「戦争に慰安婦あり」というのはいまも昔も変わらぬ世の習いです。
日本だけが責められる理由は何もありません。
日本の慰安婦問題の唯一の争点は
「日本軍が本人の意思に反して女性を強制連行し、性奴隷としたのかどうか」
にあります。
1942年に日本軍によって占領されたインドネシアでは、軍令を無視した一部の日本軍人がオランダ人女性を「性奴隷」にしました(白馬事件)。
この件に関しては明白な証拠があり、当事者は日本軍でも処罰され、戦後はbC級戦犯として有罪になっています。
ところが韓国においては1991年になって初めて名乗り出た元慰安婦数名の証言だけで、客観的証拠は一件もありません。
民主主義国家には「推定無罪」の原則があります。
「有罪が証明されるまでは無罪」
なのです。
最近、私がブログに翻訳を掲載したところ大好評を得た米国人ジャーナリストのマイケル・ヨン氏は、テキサス州と韓国を比較検証した論文を書いています。
論文内でヨン氏は、両者の興味深い共通点を挙げています。
1つは、かつて独立国だったテキサスが1845年、アメリカ合衆国に自発的に編入された経過と、独立国だった韓国が1910年の日韓併合を通じて自発的に日本と併合した経緯とよく似ているという点。
もう1つは、テキサス人と韓国人はそろって 感情的である点です(たとえ感情があっても、内に溜め込みすぎて過労死してしまう日本人とは大違いですね)。
ヨン氏の論文を翻訳したブログ記事には、2万5000人以上の「いいね!」が押され、たくさんの人にシェアされました。
慰安婦問題の嘘を周知するのにかなり役立ったと思います。
この誌上を借りて、ヨン氏に深く御礼申し上げます。
■ IWG調査の誤算
今年に入り、もう1つ驚いた新聞記事があります。
米国で最もリベラルな新聞『ニューヨーク・タイムズ』と『ワシントン・ポスト』がそろって
「20万人という従軍慰安婦の数字はありえない」
と記したことです。
いまや強制連行20万人説を主張しているのは韓国人だけです。
『朝日新聞』の慰安婦をめぐる記事は、韓国の新聞でも見開きで紹介されました。
人びとの感情を焚き付け、日本政府からカネをふんだくれると皮算用していた人たちはともかく、純粋な感情で騙された韓国人の皆さんには謝罪すべきでしょう。
日本政府は慰安婦の強制連行の存在を一度も認めていません。
「河野談話」も同様です。
それは過去に多くの歴史学者が調査しても、有力な証拠が何一つ見つかっていないからです。
いまだに
「強制連行された慰安婦が性奴隷にされた」
と言い張るような人たちは、IWG(The Nazi War Crimes and Japanese Imperial Government Records Interagency Working Group)の報告書を読めばいい。
間違ってはならないのは、IWGの調査はけっして合衆国政府の意向で行なわれたものではなく、米国の抗日華人ロビー団体による圧力のもとに実施されたということです。
要するに、日本のアラ探しをするために反日中国人が焚き付けて調査を敢行したのです。
日本の戦争犯罪資料を調べるために、米国納税者の約3000万ドルを費やし、移民局やFbI、CIAなど、全米の省庁を巻き込む大調査となりました。
ところが、IWGは慰安婦強制連行の証拠を何一つ見つけられなかったのです!
この調査報告は2007年4月、米議会に提出されましたが、抗日華人ロビー団体が望んでいた結果ではなかったので、とくに話題にはなりませんでした。
それでも
「強制連行された慰安婦が性奴隷にされた」
と断言する人びとの思考回路がまったく理解できません。
(『Voice』2015年3月号より)
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51884311.html
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たしかに…
まったく…
腑に落ちた…