では、ここで、韓国が、無償で学校給食を実施したために起こった議論について、管理人さんが、補足していただいているので、読んでみましょう

↓↓↓
: カイカイ反応通信
韓国人「韓国の中で最も美味しいと言われる高校の給食を見てみよう」
韓国給食1-002
2014/11/19
☆カイカイ補足:
韓国:無償の学校給食、国中で議論を巻き起こす
2010年12月15日
野党が提出した無償学校給食の対象を拡大するための法案が国会を通過したことを受け、無償学校給食が韓国中で議論の的になっている。
与党ハンナラ党は、これは人気取りのための政策だと激しく反発している。
韓国一般市民は、数ヶ月前までは法案を支持していたが、一転、無償給食は政府支出の増大を意味するとして意見を翻した。
☆カイカイ補足:
【社説】無償給食より学校の安全が先だ=韓国
2014年05月14日
無償給食は2011年の施行以降、ブラックホールのように教育予算を吸い込んだ。
昨年の2兆4616億ウォン(約2460億円)から今年は2兆6239億ウォンに増えた。
ソウル市の場合、2011年の1224億ウォンから今年は2630億ウォンと、2.14倍に増えた。
限られた予算が無償給食に集中すると、別のところで事故が発生し始めた。
特に安全に大きな問題が生じた。
ソウルの場合、環境改善予算が2010年の4600億ウォンから今年は801億ウォンに減った。
教育庁の予算の約10%だったが、今年は1.1%に低下した。
こうした歪みのため、あちこちで子どもの安全が脅かされている。
ソウル恩平区のある高校別館は1967年の建設以降、地盤が沈下し、壁に亀裂が生じているが、手をつけられないという。
ソウルのある女子高の講堂は60年前の施設だが、今も体育授業の場所として使われている。
教育部によると、昨年、全国の小中高校のうち123校の建物が災難危険施設だ。
121校はD等級(緊急補修または使用制限を決める)、2校は3等級(直ちに使用中断)だった。
70年以前に建設された学校の建物は332棟にのぼる。
このままでは旅客船「セウォル号」のような悲劇で子どもが傷つかないか心配が先立つ。
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/41978131.html
↑↑↑
無償というのは、やり過ぎのような気がする…
弁当を作る母親の負担を減らすためにも学校給食は、拡大するべし…と考えます。