Quantcast
Channel: おばさん道一直線
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1673

驚嘆すべき親切さと礼儀正しさ。

$
0
0

 
前回に紹介した外国人の一人…イザベラ・バード女史の記事です。
 
彼女は、日本のすべてを誉めたわけではありませんが…
 
「五節句の会」さんの記事より引用します。
 
 
↓↓↓
 
★日本大好き!五節句の会
 
この日本、2670年に及ぶ世界最古の国。長い歴史のある国。 
 
世界に愛されているそんな凄い国、日本を守り伝えたい。 
 
私たち五節句の会は「外国人地方参政権付与」に反対します。
 
 
2010-02-16(Tue) 17:27
 
驚嘆すべき親切さと礼儀正しさ。
 
日本を愛した外国人
 
イギリスの女性世界旅行家のイザベラ・バードは日本を旅行して日本の親切、礼儀正しさに驚嘆したようである。
 
 
 
「ヨーロッパの多くの国々や、我がイギリスでも地方によっては、外国の服装をした女性の一人旅は、実際の危害を受けるまではいかなくとも、無礼や屈辱の仕打ちにあったり、お金をゆすり取られたりするのだが、ここで私は(日本では)一度も失礼な目にあったことも無ければ、真に過当な料金を取られた例も無い。
 
群集に取り囲まれても、失礼な事をされる事は無い。
 
馬子は、私が雨にぬれたり、びっくりする事のないように絶えず気を使い、革帯や結んでいない品物が旅の終るまで無事であるように、細心の注意を払う。
 
 
旅が終ると心づけを欲しがって、うろうろしたり仕事を放り出して酒を飲んだり雑談をしたりする事も無く、彼らは直ちに馬から荷物を下ろし、駅馬係りから伝票を貰って家へ帰るのである。
 
 
ほんの昨日であったが、革帯が一つ紛失した。
 
もう暗くなっていたが、その馬子はそれを探しに一里も戻った。
 
 
彼にその骨折り賃として、何銭かあげようとしたが、彼は旅の終わりまで無事届けるのが当然の責任だ、と言って、どうしてもお金を受け取らなかった。
 
 
彼はお互いに親切であり、礼儀正しい。
 
それは見ていて大変気持ちが良い。」
 
 
この様に、イザベラ・バードは「日本奥地紀行」に書いている。
 
 
イザベラ・バード 
 
1831年~1904年 イギリスの女性世界旅行家。
 
1878年(明治11年)5月に来日、東北と北海道を旅行し、同年12月に帰国。
 
1894年から翌年にかけて再び来日した。
 
 
当時、女性で世界旅行をすると言うのは大変だったんだと思います。
 
その旅先の日本で気持ちの良い親切を受けたと言うのは、日本人として嬉しいですね
 
http://gosekku.hamazo.tv/e2265772.html
 
 
↑↑↑
 
職人気質ですね(^-^)v
 
わしゃ~必要以上の金は、いらんよ
 
明日も働けば、必要な金が入ってくる
 
わしゃ、自分の仕事に誇りを持っとる
 
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1673

Trending Articles