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Channel: おばさん道一直線
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【痛快!テキサス親父】『オキナワ論』販売を活動家が妨害? 「言論には言論で」がフェアなやり方だぜ

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オバサンが好きな沖縄ラブラブ
 
横須賀基地に勤める米兵と話す機会があった時、真っ先に聞かれたのは
 
「あなたは、沖縄に行ったことがありますか?」
 
でした。
 
元・米兵が書いた沖縄論です。
 
↓↓↓
 
 
 - 政治・社会 - ZAKZAK
 
【痛快!テキサス親父】
 
『オキナワ論』販売を活動家が妨害? 
 
「言論には言論で」がフェアなやり方だぜ
 
2.5
 
 ハ~イ! みなさん。
 
以前、このコラムで紹介した、元米海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏が先日、『オキナワ論』(新潮新書)を出版した。
 
彼は、東日本大震災時の米軍による救援・支援活動「トモダチ作戦」を立案した1人であり、俺の親友でもある。
 
 
 
 同書は、神戸大学大学院を修了し、海兵隊の政治顧問を務めた彼の経験に基づき、誤解だらけの基地問題に迫り、沖縄問題の虚実を解き明かしている。
 
彼だからこそ分かる、日米双方の問題を鋭く指摘している。
 
発売から1週間で、約1万7000冊が売れたという。
 
 
 ところが、エルドリッヂ氏によると、この本は彼が現在も暮らす、沖縄の書店では、ほとんど販売されていないという。
 
日本の友人は
 
「書店などに対し、左翼活動家らの圧力がかかっているようだ」
 
と話していた。
 
最も関係がある沖縄の人々の目に届かないよう、卑劣な工作活動が行われたのなら残念だ。
 
 
 そういえば、俺の日本での活動をサポートしてくれる友人で、漫画家のはすみとしこ氏が昨年発売した風刺イラスト集
 
『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』(青林堂)
 
にも、出版前から書店に圧力がかかった。
 
この妨害工作に、国会議員まで参加していたことにはあきれた。
 
 
 はすみ氏は今月半ばに、都内の書店でサイン会&トークショーを開く予定だったが、一部の左翼活動家らが反対運動を展開して、一部の人間は「放火」までほのめかしたようだ。
 
このため、書店側は
 
「お客さまに迷惑がかかる」
 
としてイベントを中止したという。
 
 
 エルドリッヂ氏と、はすみ氏への妨害工作は、日本の憲法でも保障されている「表現の自由」への侵害というしかない。
 
「放火」をほのめかしたのは、完全な犯罪行為だ。
 
一体、日本はどうなっちまったんだ?
 
 
 書籍の内容に異議があれば、違った意見を書いた書籍を出版したり、ネット上で持論を公開すればいい。
 
「言論には言論で」
 
「出版には出版で」
 
というのが、フェアなやり方だぜ。
 
 
 民主主義の日本で、このような言論弾圧が許されるのか。
 
左翼活動家は通常、
 
「憲法を守れ」
 
「人権を守れ」
 
と主張しているが、自分たちが都合が悪いと、平気で憲法や人権を破る。
 
まさにファシストだ。
 
彼らは、日本を中国のような「言論の自由」のない国にしたいのだろうか。
 
 
 まあ、それだけ2人の著書が、左翼活動家には都合の悪い、核心に迫った内容といえる。
 
エルドリッヂ氏も、はすみ氏も立派な愛国者なので、ぜひ、まだ読んでいない方は手に取ってほしい。
 
 
 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。
 
 
 では、また会おう!
 
 ■トニー・マラーノ 
 
評論家。1949年生まれ。
 
テキサス州在住のイタリア系米国人。
 
サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。
 
世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。
 
大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。
 
自著・共著に
 
『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』
 
『素晴らしい国・日本に告ぐ』
 
(ともに青林堂)など。
 
 
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160205/dms1602051550014-n1.htm
 
 
↑↑↑
 
横須賀基地に勤める米兵は、沖縄を自分の故郷のように自慢していました。
 
言論の自由はある。
 
右も左も中央も…
 
 
 

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