ミサイル先進国である北朝鮮…
これは何なんですか?
御家騒動ですか?
それより、ミサイルに核を搭載せず、種を搭載して、山に木を植えて下さい。
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ニュース>ウェークアップ!ぷらす
北朝鮮ミサイル発射
ハンソル氏は動画に

<朝鮮中央テレビの音声>
「金正恩委員長は4発のミサイルが航空曲芸飛行隊がそろって飛行するように1つの姿で飛んでいくと喜びに満ちて述べられました」
<3月6日 安倍首相>
「北朝鮮が“新たな脅威”になったことを明確に示すものであります」
防衛省によると北朝鮮が4発同時発射したミサイルのうち1発が能登半島の北北西およそ200キロの海域に落下していたことがわかった。
朝鮮中央通信は、
「ミサイル発射は米韓合同軍事演習に対抗、目標を在日米軍とした訓練だった」と伝えている。
これに対しアメリカは挑発行為をやめるよう求めた。
そして、中国は…
<3月8日 中国 王毅 外相>
「米韓と北朝鮮の双方は加速し続ける列車のようにお互い譲らずにいる。
双方は衝突しても良いと思っているのか」
各国の思惑が入り乱れる朝鮮半島。
一層、世界から孤立する北朝鮮。
そんな中、インターネット上に39秒間の映像が突如投稿された。
<キム・ハンソルを名乗る男性>
「こんにちは。
キム・ハンソルと申します。
北朝鮮出身でキム一族の一員です。
これが私のパスポートです」
“キム・ハンソル”を名乗る男性。
広げたパスポートは北朝鮮の外交官が持つ公務用と見られるが、黒く加工されている。
<キム・ハンソルを名乗る男性>
「数日前に私の父が殺害されました。現在、母と妹と一緒にいます。
???にとても感謝しています」
誰かに感謝を述べるが、音声は消され、口元は隠された。
<キム・ハンソルを名乗る男性>
「早くこの状況が好転することを願っています」
“笑顔”で映像は終わった。
韓国政府はこの男性をジョンナム氏の息子、ハンソル氏本人だと断定。
そしてきのう、マレーシア警察は確認手段は話さないとしながらも
殺害された男性はキム・ジョンナム氏と最終的に確認したと発表した。
改めて公開された映像を見る。
場所を特定されないためか白い壁の前で撮影。
もちろん、撮影日もわからない。
ハンソル氏も“命の危険”があるからだ。
去年、韓国に亡命した北朝鮮の内情を知る元外交官は…
<北朝鮮 テ・ヨンホ 元駐英公使>
「キム・ジョンウン委員長の立場からすればハンソル氏も消えるべき存在だ」
誰がハンソル氏を保護し映像をインターネット上に投稿したのか。
その目的は…。
唯一の手掛かりは画面右上。
「千里馬(チョルリマ)民間防衛」
と書かれたロゴ。
映像を公開した団体だと思われる。
実は、北朝鮮の国営テレビに国旗とともに映る馬が「(チョルリマ)」だ。
平壌市内には巨大な銅像が建てられシンボルになっている。
チョルリマ民間防衛とはいったいどんな団体なのか…。
その団体のサイト。「北朝鮮の皆様へ」というタイトルでハングルが並んでいた。
「脱出を願ったり情報を共有したい方は私たちが守ってあげます。
北朝鮮のいろいろな方をすでに助けてきた私たちは何の見返りも求めません」
そして、ハンソル氏保護について声明文が記されていた。
「チョルリマ民間防衛は先月、キム・ジョンナム氏の遺族から救出と保護の緊急依頼を受けました。
素早く遺族3人に会い、安全な場所に移動させました。
遺族の滞在先や脱出過程についての詳細は、これ以上公開しません」
保護にあたり緊急支援をしてくれたとしてオランダ、中国、アメリカ、そして、「もう1つの国」と名前を伏せた国に感謝。
また、朝鮮半島に駐在するオランダ大使に対しては、
名前を挙げて感謝の意を表した。
<オランダ エンブレフツ 駐韓国・北朝鮮大使>
「報道も見てるしハンソル氏の動画も見た。声明が出ているのも知っているが、
一切コメントできない」
何らかの支援をしたことを否定しなかった。
その他、アメリカと中国は明言を避けている。
“台湾に避難”や“アメリカに入った”とも報じられるハンソル氏。
今どこにいるのか…。
謎の団体チョルリマ民間防衛とは…。
そして、国際社会から避難される北朝鮮の今後は…。
http://www.ytv.co.jp/wakeup/news.php?d=20170311&n=2

https://www.youtube.com/watch?v=ZIyzqcyANs4&feature=youtube_gdata_player
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なんか、複雑ですなあ~
お騒がせというか…
静かに生活させて下さい。