
重信 房子 (著)

1972年テルアビブ国際空港作戦から40年。
奥平剛士・安田安之・山田修・檜森孝雄・丸岡修…彼らと闘ったひたすら未熟な正義の日々は、何かを変えたのか。
重信房子が医療刑務所の病床で綴る、リッダ闘争から「アラブの春」まで。

重信房子(奥平房子)
1945年9月28日東京都世田谷区生まれ。
65年明治大学2部文学部史学科に入り、67年社会主義学生同盟(ブント)に加入。
71年2月、奥平剛士と結婚し、日本を出国した。
73年3月、娘メイを出産。
2000年11月、大阪で逮捕された。10年8月、懲役20年(未決勾留日数2991日を含む)の刑が確定。現在は医療刑務所で服役している
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)






山姥より
奥平剛士とは、偽装結婚し、新婚旅行の名目で、出国しました。
メイさんは、パレスチナの愛人との間にできました。