DeNA・小林晋哉スカウトを直撃
妻は羽生の隣で仰天顔だった日本スケート連盟強化部長
2014.03.15
news20xx.com
ソチ五輪フィギュア男子ショートプログラムで羽生結弦が史上最高の101・45点をたたき出した瞬間、隣で思わず浮かべた“びっくり仰天顔”があまりに印象的だった日本スケート連盟の小林芳子強化部長(58)。
実は、夫は元プロ野球選手で、現横浜DeNAの小林晋哉スカウト(61)だ。
突然脚光を浴びた夫婦の実像を小林スカウトに聞いた。
--フィギュア日本代表選手にイチローの直筆サイン色紙を贈ったとか
「彼らも同じアスリートとしてイチローを尊敬し興味を持っているみたいだったので、ちょうど神戸で自主トレをしていたイチローに頼みにいきました」
--かつてはオリックスの守備コーチとして、若き日のイチローに3時間にも及ぶ外野ノックを浴びせた
「イチローと田口壮(現評論家)は2人で志願してきて、本当によう練習しました。当時の仰木監督が心配して『いい加減にしておけ』とストップをかけたほど」
--ところで、五輪で羽生の隣にいた奥様が注目された
「本来、あの席に座るのはブライアン・オーサーコーチ。しかし羽生君の後にもブライアンコーチの教え子の演技が控えていたので、『代わりに座っといてくれ』ということだったそうです」
--羽生はテレビ番組で「あんなに驚かなくても…」と苦笑していた
「いえいえ、びっくりするような点数だったでしょう」
--奥様自身もフィギュアの五輪選手だったのですか
「いいえ。現役のフィギュアスケーターだったのは高校生まで。大学卒業後にスケート連盟に入りましたが、ずっと事務系でした」
--プロ野球選手とフィギュアスケーターのカップルとは華麗
「とんでもない。同じ兵庫出身ということで知人の紹介で知り合い、私のプロ3年目に結婚しました。当時の私はもっぱら2軍暮らし。妻も事務。地味なものです」
◇
現在はスカウトとして足を棒にして、アマ選手を発掘したり、トレードを想定しプロ他球団の選手をチェックする日々。
いかにも人のよさそうな笑顔を浮かべながら、「今まで妻のことを他人に聞かれることなんてなかったのに」と当惑しきりだった。
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20140315/spo1403151448003-n1.htm
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…いやいや、何度見ても迫力の映像で、リアルに伝わってくるんですぅ