天安門事件の常設記念館、香港に26日オープン
2014/4/20 19:03
中国・北京で民主化を訴えた学生が弾圧された1989年６月４日の天安門事件の資料を展示する常設記念館が26日、香港にオープンする。事件をめぐる年表や書籍、映像、天安門広場に当時あった「民主の女神像」の複製などを展示する。香港の民主派団体が20日、報道陣に公開した。
「6.4記念館」は香港の繁華街、尖沙咀の雑居ビルに開く。運営する香港市民愛国民主運動支援連合会の李卓人主席は「中国は天安門事件の展示を禁じ、人々に忘れさせようとしている。中国の主権下にある香港に記念館を開く意義は大きく、見学者に中国の民主化への思いを新たにしてほしい」と語った。
同記念館を巡ってはビルのオーナーが開館間際になって「展示館を開くのは契約違反だ」と訴訟を起こす構えを見せた。事前公開に同席予定だった米国在住の民主活動家の楊建利氏が19日、香港の出入国管理局に入境を拒否されるなど、神経質な動きが続いている。
（香港＝粟井康夫）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM20002_Q4A420C1FF8000/&hl=ja&ei=zsBTU7DCL8KKkAXgsIDACg&ct=pg1&whp=30
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いや、いや、
中国人の心から、すっかり消えたかと思ったこの事件
香港に記念館作るって…
大丈夫なのか？
いまや、大中国に飲まれてしまった香港に…
そこまでの自由があるのか疑問です。
香港ディズニーランドには、行きたいと思っていましたが…