独島の警備水準引き上げ 特攻隊投入も視野
【ソウル聯合ニュース】
日本の右翼団体の上陸など不測の事態に備え、韓国の警察が独島の警備水準を引き上げた。
金基用（キム・ギヨン）警察庁長は20日、定例記者懇談会で、「独島問題をめぐり日本と緊張関係が激化し、先週から独島警備を強化するよう指示した」と述べた。
独島警備を担当している警察は、週1回実施していた上陸阻止訓練を毎日1回に増やし、レーダー監視要員も追加配置した。
日本人が独島上陸などの挑発を行った場合、鬱陵島駐在の警備隊が直ちに支援し、必要な場合は大邱地方警察庁所属の特攻隊を投入する計画だ。
警察は日本の右翼団体所属の民間人が、海軍の警備の網をかいくぐり独島に上陸した場合、出入国管理法により検挙し海洋警察庁に引き渡す予定だ。
2012年8月20日17時2分配信 (C)WoW!Korea
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2012/0820/10101586.html&hl=ja&ei=lbeZU5XdNcvekwXvpIHIBg&wsc=tb&ct=pg1&whp=30
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