韓国の海洋警察が非難されていましたが、元々、人命救助を目的にしたものではありません。
韓国の海洋警察のことをわかりやすくまとめいるblogがありましたので、紹介させていただきます。
画像もたくさんあります。
引用先で閲覧くださいませ。
「テレビにだまされないぞぉⅡ」さんより
↓↓↓
【記事リンクフリー☆】
■ 韓国海上警察の不手際。
そもそも海洋警察とは?
日本の海上保安庁との違い
【報道ステーション SUNDAY】
2014/05/04 17:39:11
テレビ朝日【報道ステーション SUNDAY】で、
Sewol(セウォル)号沈没事故の初期対応の杜撰さに、窮地に立たされている韓国海洋警察の事をやっていたのでVTR部分のみ記録しました(青字はナレーション)
そもそも海洋警察の成り立ちは竹島実効支配強化の為なので、人命救助が苦手なのも納得。
アナ「・・では何故海洋警察に対しても批判が集まるのか。そして海洋警察というのはどんな組織なんでしょうか。」
船の上で武器を振り回す集団。そこに勇敢に立ち向かう黒いヘルメットの男達。これは違法操業する中国船への取締りを行う韓国海洋警察の映像だ。
しかし、いま韓国の海を守るはずの海洋警察が窮地に立たされている。
死者236人・行方不明者66人と未曾有の大惨事となっている韓国客船の沈没事故。発生から18日が経ち、遺族の怒りの矛先は救助に当たった海洋警察の初動体制に向けられている。
韓国メディアが連日報じる海洋警察の不手際の数々。果たして真実なのか。様々な角度から検証した。
(VTRで検証 ◇船内を捜索せず ◇ダイバーの遅れ など 略)
次々と報じられる杜撰な対応。海洋警察とは一体どういう組織なのか。
日本の海上保安庁をモデルとして作られた韓国海洋警察。9回に亘って海上保安庁と合同訓練を行っている。
だが海上保安庁とは決定的な違いがあると言う。
山田氏「取り締まり、あるいは密猟者・密輸者・犯罪者の逮捕、、捜査逮捕という事が力点を置かれておりまして、海の安全を守る、あるいは海難事故対策というのは、実はあまり得意分野ではありません。日本の海上保安庁と比べますと圧倒的に経験が少ない。」
韓国の事情に詳しいキム氏もこう指摘する。
金慶珠氏「今回特に指摘されているのは社会全般における、まぁ訓練の不足。海洋警察も含めて日頃の訓練が出来ていなかったが故に、マニュアルはあるけれどもいざ現場では皆てんてこ舞いになってしまうと。海洋警察まっ予算が約日本円で1000億位あるんですけれども、その内、安全教育やあるいは設備の購入というものには予算のわずか3%位しかつ使っていないという現状がある。」
(海洋警察、癒着疑惑 略)
・・・だが、乗客を見捨てて逃げた船長に対し、飲酒検査を行わなかった上、ほかの船員たちと同じモーテルに宿泊させるなど温情的な措置がとられた事から、癒着の疑惑が囁かれている。
批判の矛先は船長から船会社、海洋警察、さらには朴政権そのものへと向かっているという。
金慶珠氏「今回のような災難が起きた場合に、その責任の所在が明確でない。非常に大きな混乱が起こる。誰かをクビにする。そして新たな組織を作る。法整備をする。こういったいわゆる3点セットのやり方ではこの危機を脱する事ができないという非難がいま非常に高くなっていますねぇ。」
以上
海洋警察って本当にあり得ない事ばっかやってますよね。
海難事故対応が全く出来ていないのは明らかで、今までも助けられた命が見捨てられてきたんだろうな・・と想像します
で、そもそも沿岸警備隊としての海洋警察の成り立ちって、竹島の実効支配強化の為だったんです
韓国では国土海洋部(省)の下に海洋警察庁(KCG = Korea Coast Guard)が設置され沿岸警備に当っている。本庁は仁川広域市に置かれ、釜山、仁川、束草、東海、泰安、群山、木浦、莞島、麗水、統営、浦項、蔚山、済州、西帰浦の14か所に海洋警察署が設置されている。
韓国と日本は竹島(韓国名:独島)領有問題を抱えており、日本漁船を拿捕することがある。そもそも、韓国海洋警察が発足した際の主任務は、竹島周辺の日本船舶(漁船や巡視船等)の駆逐による実効支配の強化であった。
一方的な李承晩ラインの設定直後から、竹島周辺で300隻以上の日本漁船を不法に銃撃、拿捕し、それにより4,000人近い日本人漁師が韓国側に拉致され、44人が死亡している。日本へ帰国できた者の中には、拉致後に不当な扱いを受け病気になったり、韓国側の拷問によって重症を負った者までいたが、1952年のサンフランシスコ平和条約発行によって日本の主権が回復される前に発生した事案も多く、当時は徹底した追求ができなかった。
ただし、これらの日本漁船への不法行為は、海洋警察のみではなく、韓国海軍や民間義勇組織である独島義勇守備隊によるものも含まれている。
また、韓国海洋警察による不法行為は竹島周辺だけでない。1961年には、済州島周辺の公海上で韓国の警備艇が日本の漁船を不法に銃撃、拿捕するという事件が複数発生している。たとえば、1961年3月15日には第二進栄丸が、同年3月20日には第二秋田丸が、韓国警備艇に追跡され、警備艇は漁船を攻撃、両船とも拿捕されている。また、これらの事件の際、海上保安庁の巡視船や水産庁の漁業取締船が漁船からの緊急連絡を受けて現場に急行し、漁船を追撃する韓国警備艇に警告を行ったが、警備艇は巡視船と監視船に対し一方的な銃撃を繰り返し、漁船を拿捕、韓国側へ連行している[12]。
ちなみに、韓国海洋警察の任務には、北朝鮮ゲリラの浸透阻止や、海洋環境保全のための海洋汚染監視も含まれている。歴代庁長は警察庁出身者が任用され、人事的には陸の警察と交流が深い。
では、比較するのも失礼なくらいの海上保安庁の命がけのお仕事を少し紹介します。
■ 海上保安庁の仕事
《海上保安官、命がけの任務【ひるおび!】 》より一部抜粋
2005年5月 長崎県対馬沖で、韓国漁船が領海侵犯して、その立ち入り検査のため、海上保安官2人が乗り移ると・・・
領海侵犯した韓国漁船の立ち入り検査の為、2人の海上保安官が乗り移ったところ、
韓国漁船は2人を乗せたまま、韓国領内へ逃走しました。
斎藤氏〔実は2時間半後にこの保安官2人は解放。その後、韓国漁船側が違反金50万円を納付。船長の取調べを韓国側が行う事で日韓が合意。」
山田氏「これは対馬沖の事件だったんですけど、1人は海に落ちてしまって、で漁船の方に漁民に取り囲まれて、まぁ殴られる、それで拘束されてしまう。」
斎藤氏〔夜の11時半頃という事で暗い海の中、波で揺れる中飛び移る時に、1人の方が海に落ちてしまい、その方を助けている間に漁船が2人の保安官を乗せたまま逃げたケース。〕
山田氏「通常のケースじゃないんですよ。常に荒れているので、その中で行動しなければいけないので、非常ーに厳しい。当然訓練も厳しいです。」
昨年10月 伊豆諸島・八丈島近海 8人が載った漁船が転覆。約90時間後、潜水士が生存者を確認し3人が救出された
斎藤氏〔居住区、わずかな隙間に残っていた空気を頼りに、3人の乗組員の方々が助けを待っていた。
下から潜って生存を確認し、自分のその空気ボンベを咥えさせながら、リレー方式で水面へ導いた。〕
山田氏「いつでも対応できるようにしておりますので。
これ以外にも海賊対策ですとかですね、
あの油が漏れた時の対応というのを海上保安庁やっております。
ナホトカ号の時も前面に出て海上保安庁が油を回収して。」
北朝鮮不審船との銃撃戦や、トンデモ韓国船事件や海猿の救出活動など、改めて凄いなぁと思いました。心から敬意を表します。感謝。
海上保安庁の仕事っぷりを見ると、これぞ人命救助のプロってカンジ!
やはり日々、海猿レベルの超厳しい訓練をやらないと人命救助なんて出来ないんですね☆
それに比べて韓国海洋警察は・・・所詮、戦う沿岸警備隊なんだと思いました。
◇関連記事
《セウォル号沈没直後、海洋警察が海軍の精鋭部隊より民間ダイバー優先!(・・;)キリスト教福音浸礼会との関連は!? 【ワールドニュースアジア】》
Categories : 報道ステーション SUNDAY_
韓国旅客船Sewol(セウォル)号沈没事故関係
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/2002794/2010487/94342583
↑↑↑
よくわかりました。
韓国って恐ろしい国です。