暮らしのガイド
2013/04/12 UPDATE
スーパーお役立ち!早く終わるレジの見分け方「5つ」のコツ
「家事」ガイド
:毎田 祥子
スーパーマーケット(以下、スーパー)の精算時、どのレジに並ぶかは、ある意味死活問題です。
別のレジに並んだお客さんが自分より先に精算を済ませ、したり顔(に見えてしまう……)で帰るのを見るときの悔しさったら! ここぞと選んだ列なのに、値札がないなどのアクシデントで長時間ロスしたときの落ち込みったら!
ここではムダに気力、体力、貴重な時間をロスしないレジ選びの極意をお届けします。
■ 混みやすいレジはココ!
お店が混んでいるとき、気の利いたコンビニならお客さんは1列に並び、空いたレジから「こちらへどうぞ」と誘導するシステムになっていますが、人がとても多いスーパーではそれはできません。
そこで、いくつもあるレジから早く終わりそうなものを選び、並ぶわけですね。
このとき何も考えず流れに乗って動くと、一番混んだレジに並んでしまいます。
スーパーでの買い物の回り方は、たいがい左ゾーンから右へ回る人、逆に右ゾーンから回る人の2種類で、流れに乗れば歩きやすいのですが、それでは混むレジに進むのは必然です。
買い物途中に棚の間からレジの混み具合を見ながら周り、いざ並ぶときはいくつかのクセを見極めレジを決めることになります。
以下で、流れのいいレジを見分ける5つの極意をご紹介していきましょう。
■ 極意1:行きつけなら、上手なレジ係さんを見つけておくべし
レジさばきは個人能力に大きく依存します。
経験に左右されるのはもちろんですが、センスの問題もあり、「ピッ」と商品をレーダーにかざす数秒は商品が多くなればなるほど30秒、1分と違ってくるわけで、レジ待ちストレスにおいてこの1分は30時間(!?)にも匹敵します。
ベテランさん探しのポイントは、
◇大規模店なら混みやすいレジにいる
◇大規模店でなければ商品の管理も任されていて、混むとレジに入ることもある人
◇新人研修の時期にアドバイザー役をしている
などです。
うーん、それは難しいなぁ…と感じた人に朗報!
もっと簡単な方法を次に紹介しましょう。
■ 極意2:未熟なレジ係さんを見つけるべし
スーパーもお客様をむげにイライラさせたくないので、経験の浅い人は「見習い」「研修中」と大きめに書かれたプレートを胸元の見やすい位置につけています。
それを見て避けるのもよいでしょう。
研修中のレジさんにはベテランの補助がついているケースがありますが、早く終わるかどうかは五分五分です。
■ 極意3:2人体制のレジを見つけるべし
見習い係でなくても、人が多いときにヘルプが入って2人体制になっているレジがあり、倍速とはいいませんが、かなりスムーズに進むことがあります。
これを見つけたら、もうけもの!
■ 極意4:並んでいるお客さんの様子をチェック
よく言われるように、前に並んでいる人を見て、
「買い物の量が少ない方がいい」
「若いお客さんの方が支払い時の小銭やカードの扱いに慣れている」
のは確か。
ただし、値段が読み込めないなどのアクシデントや、レジ係がクレジットなどの扱いに不慣れだと「絶対」とはいえず、多少不確実性が伴います。
■ 極意5:「混みやすいレジ」をあえて選ぶ
混みやすいとわかっているレジには、ベテランが配置されるケースが多々あります。
全部のレジが混んでいるときは「混みやすいレジ」を選ぶのも手です。
わが夫は普通の主婦より真剣に研究に励み、休日は朝イチでスーパーに行けなかったものなら機嫌が悪くなるほどのスーパー愛好家。
そんなわが夫いわくですが、「近所の○○○は、20近くあるレジのうち、一番大きな出入り口に近い3つのレジが混みやすく、そこに熟練レジ係がいる!」とか。
マニアは見ているのです。
さてさて、早く終わることがベストなレジ選びですが、上手なレジ係さんにあたったときの「ピッピッ」の音の軽妙さと鮮やかな手さばきには、感心してストレス解消できることさえあるので奥深いです。
紹介した5つの極意で、少しでも並び時間が削減できること願っています!
http://docomo.allabout.co.jp/column/CL01623/index.html
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