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親日カフェー閉鎖に関する一考察

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日韓近代史資料集

韓国の少数派言論(10) 親日カフェ閉鎖問題

13/6/17 21:17

親日カフェー閉鎖に関する一考察


「表現の自由」のために声を高めた者たちはどこに行ったのか


チェ・ソギョン 韓日比較文化批評家

メディアウォッチ 2013-01-17

http://www.mediawatch.kr/news/article.html?no=238423


インターネット上で日本を称賛して韓国を侮蔑したといういわゆる「親日カフェ」の運営者が13歳の中学生だと分かって、韓国の社会に衝撃を与えている。

これに対し、放送通信委員会は親日カフェに対する閉鎖、接続遮断などの強硬策で対抗している。

話題になった13歳の少年は、太極旗の写真を載せる一方で、その他の掲示物に「独立活動家は朝鮮人の解放に何の役割もすることができなかった」、「光復(解放)で天皇陛下が恥辱を受けたので、私たちは朝鮮に復讐しなければならない」など韓国人の公憤を引き起こす内容が多数含まれていたという。



■ 大統領を「ネズミ野郎」と罵っても制裁は受けないが、親日カフェは閉鎖?


筆者はこの大きな課題に一つの疑問を提示しようと思う。

親日カフェ閉鎖という強圧的措置は果たして妥当なのか、ということについてだ。

日本は現在の外交的に見る時、私たちの「友好国」だ。

ところが、友好国を称賛することがなぜ法的制裁を受けなければならないのか?

中国や米国を称賛しても同じような処分を受けるだろうか?

もし韓国に「モンゴル称賛カフェ」ができても韓国政府は閉鎖措置を取るだろうか?

ジンギスカンを称賛して無気力だった高麗政権を批判し、公女を進上した高麗王たちを「高麗の娘たちを売った奴ら」と非難すれば、放送通信委員会が接続遮断措置を下すだろうか?

多分そうではないだろう。


もちろん、「韓国侮蔑」が遮断措置の理由だと説明する人もいるだろう。

しかし、インターネットのポータルサイトだけ見ても、自国の大統領を「ネズミ野郎」とののしってもほとんど何の制裁も受けないのが韓国だ。

自国の政策を「バカなこと」、「いらぬこと」と言っても、政府と与党、歴代大統領を親日派、独裁政権とののしっても咎める人は誰もいない。


それなのに、親日カフェはなぜ制裁を受けなければならないのだろうか?

国旗を燃やしたのが問題ならば国旗を燃やしたことについてだけ罪を問えば良い。

カフェ自体を強制閉鎖、接続制限する必要があるだろうか?

これこそ横暴であり独裁ではないのか?



■ 国家保安法廃止論者の沈黙

過去に「国家保安法廃止」を主張した人々は、「表現の自由」を前面に出して政府の行き過ぎた干渉と検閲、法的制裁に強力に反対したことがある。

しかし、その保安法廃止論者さえ親日カフェの閉鎖に対しては何の話もない。

彼らが真に「表現の自由」を前に出す人々ならば、憂慮の声、論評の一つくらい出さなければならないのではないか?


北韓は現在の韓国の「敵国」だ。銃口で狙っている戦争相手国だが、休戦状態にあるためにそういうふうに感じられずにいるだけだ。

休戦状態における敵国と敵国の指導者に対する称賛、支持は明らかに問題になることがある。

それで依然として国家保安法廃止論は少数派にとどまっていて、右派政権でも左派政権でもこれを破棄できないのだ。


南北が対立しているという特殊性のために北韓に対する称賛と支持は問題になるが、日本はそれとは違って「歴史的感情」が葛藤の主要原因だ。

だが「過去」という要素を頭の中から排除して、「現在」という時点だけを置いて考えてみよう。

そうすれば、ただ大小の感情的衝突が収まらない日本より、白昼堂々と警告も無しで砲撃をして民間人を殺す北韓側が韓国にとってはるかに危険な対象であることは明らかな事実だ。

それなら、どちら側に対する「表現の自由」がより深刻な問題か?



■ 本当に「表現の自由」のためか?

韓国という国家では、「表現の自由」は大統領を罵倒すること、歴代政権をののしることに対しては許されるが、日本の称賛と韓国の卑下をめぐっては許されない。

「表現の自由」を訴えて国家保安法廃止を叫んだ彼ら、さらに露骨に北韓称賛と韓国卑下を日常的に行った人々も、「親日カフェ閉鎖は非民主的横暴であり強圧的措置だ」という話は決してしない。


なぜそうなのか?ともすれば自分たちがかえって魔女狩りされるかも知れないということをよく知っているためだ。

換言すれば、ものを言いやすい歴代政権、現政権に対しては非難を日常的に行なって「表現の自由」を要求する闘士になるが、韓国社会において巨大な怪物になってしまった「民族主義」と「国家主義」の前では尻尾を下ろすというわけだ。

そうであれば、彼らが主張してきたのは「表現の自由」ではなく、単に国家保安法廃止という政争的イシューではないのか?


「表現の自由」のために国家保安法の廃止を叫んだ闘士たちよ、あなたたちの目標が北韓が好む国家保安法廃止でなく民主主義の理想である「表現の自由」だったなら、堂々と親日カフェ閉鎖反対にも力を加えることを望む。

それが無理ならば、「表現の自由獲得」という退屈な仮面はもうそろそろ脱いでしまっても良くはないか?


http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=chaamiey&id=55597263

↑↑↑

いやいや、なかなか厳しい論説です。

こういった意見も韓国で、出ていることを知りました。

以外とまともじゃんキラキラ韓国人にひひ


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