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中国軍が「海上自衛隊の潜水艦隊を評価」

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軍事・ミリタリー速報☆彡
 
中国軍が「海上自衛隊の潜水艦隊を評価」
 
2013.10.06
 
 
日本の潜水艦隊は海上自衛隊自衛艦隊に所属し、潜水艦隊司令部、第1潜水隊群、第2潜水隊群、潜水艦教育訓練隊、第1潜水訓練練習隊、横須賀潜水艦教育訓練分遣隊を管轄している。
 
日本の潜水艦隊には16隻の作戦用潜水艦、2隻の訓練用潜水艦の計18隻の潜水艦がある。 
 
 
◇恵まれた地理的優勢 
 
日本は島国で長い海岸線を持ち、優良な港湾が多い。
 
日本の潜水艦隊の母港である呉港と横須賀基地は優れた条件を備えている。
 
広島県呉市呉港基地は瀬戸内海の奥まった場所にある。
 
潜水艦は豊後水道と紀伊水道を通過し太平洋に出るか、関門海峡を通過し東中国海に出ることができる。
 
瀬戸内海の港湾の水深は一般的に20~40メートルで、大小の島嶼が525島あり、複雑な航路上を多くの船舶が行き交う。
 
ここに潜水艦が侵入し諜報活動を展開することは非常に困難だ。 
 
 
横須賀基地は東京から南西に50キロ離れた神奈川県の東京湾にあり、敷地面積は243ヘクタールに達する。
 
横須賀基地は太平洋に面し、港湾の外の海底は急傾斜になっており、潜水艦の遠洋航行には安全海域が広がっている。
 
敵に潜入・追跡され、音声を記録される確率は極めて低い。
 
ゆえに極東地域において、日本の潜水艦基地の条件はトップと言える。
 
 
 
◇高い生産能力 
 
第二次世界大戦中、日本の潜水艦は135隻が撃沈され、残りの55隻は敗戦に伴い投降し、全軍が瓦解した。
 
しかし潜水艦の製造および使用経験・教訓は、そのまま蓄積された。
 
日本は戦後、対潜・対機雷を海上自衛隊の発展の重点としてきた。
 
敗戦国になった日本は、潜水艦のような侵攻を目的とする武器の保有が禁止されていたが、米国が旧ソ連に対する包囲を強化するため、日本の規制を一部解除した。
 
朝鮮戦争の勃発後、米国は日本の再武装を開始した。
 
米国は1955年に、日本に1隻のミンゴ級潜水艦を貸与した。
 
日本は「くろしお」と命名し、日本の潜水艦隊を再建した。
 
日本の戦後の潜水艦の発展がこれによりスタートされ、艦名には「◯◯しお」が採用され続けている。
 
今世紀初頭までに、日本は9種類の潜水艦を発展させており、平均で5年おきに新型潜水艦を製造している。
 
実際には開発の周期を短縮するため、日本の新型潜水艦は旧型の改良版になっている。 
 
 
また日本の潜水艦の就役年数は最も短く、平均で15年と海外の2分の1のみだ。
 
日本の潜水艦は川崎重工と三菱重工が交代で生産している。
 
両社は独自の生産ラインを持ち、建造ペースを速めている。
 
この方法により、日本は大規模な潜水艦生産能力を維持しており、ひとたび開戦した場合には短期間内に大量の潜水艦を建造できる。
 
 
◇先進的な対潜技術 
 
日本はかつて米国の潜水艦の封鎖を受け、その後は旧ソ連の潜水艦を作戦の対象とした。
 
日本は戦後60年に渡り、潜水艦および対潜作戦を重点的に発展させている。
 
最も典型的なケースは、海上自衛隊の八八艦隊とP-3Cの「100機体制」だ。
 
海上自衛隊は現在4組の八八駆逐艦隊と100機のP-3Cを保有しており、その対潜作戦能力は規模的にも質的にも、米国海軍に次ぐ世界2位となっている。 
 
 
 
◇日本の潜水艦の脅威 
 
日本は戦後も敗戦を認めず、「終戦」のみを認めた。
 
日本の軍国主義勢力もまた、徹底的に清算を終えていない。
 
戦後の高度成長に伴い、日本の軍拡の欲望が絶えず膨れ上がった。
 
日本の潜水艦はより先進的になり、トン数も巨大になった。
 
AIP(非大気依存推進)システムの作戦半径は、北は日本海に、南は南中国海に達する。
 
その攻撃性は非常に明らかに示されており、かつ次世代のハイテク潜水艦の攻撃性はさらに高まる。
 
日本の潜水艦は長期に渡り、米国などのNATO諸国および中国台湾地区と積極的に情報交流、潜水艦戦闘訓練を実施しており、その技術水準は周辺諸国に優勢を示している。 
 
この東南アジア諸国の庭を遊泳する「時限爆弾」に対して、中国は十分に警戒するべきだ。 
 
 
 
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-10/04/content_30200801_5.htm 
 
 
http://blog.m.livedoor.jp/corez18c24-mili777/article/32836195?guid=ON
 
 
 
↑↑↑
 
いや~、勉強させていただきました。
 
 
 

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