韓国の高校の一日
大丈夫か…高校生
韓国人のブログより
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日本好きの韓国人の日記
韓国の高校生の一日
(日本好きの韓国人 at 12/02 18:29)
朝、6時、目覚ましの音で起きる。
顔や髪の毛などを綺麗に洗って母が準備してくれた朝ごはんを食べる。
あまり、食べたくなくて簡単にパンと牛乳などで済ます人や食べない人もいるが、だいたいの韓国のお母さんは自分の子供にちゃんと朝ごはんを食べさせて学校へ行くようにしている。
朝7時半まで登校。
大体の高校は朝、7時半まででちょっと遅れたりすると生活指導教師に怒られる。
昔は愛の鞭で殴る先生もいたが、最近は反省文や仕置きなどに変わった。
遅刻が多くなると内申書に反映される場合もある。
内申書は大学進学の際に重要なので悪いことが書かれてしまうと困るので極力そういった羽目にならないように学生は頑張る。
午前7時半から朝の補講が始まる。
補講とはいえ、正規の授業を休んで行うものではなく、学生にもっと勉強させていい大学に進学できるように特別に授業をする。
もちろん、有料で正規の授業料とは別に取られる。
この補講をうけるかどうかは学生が決めるのではない。
義務に近い。本当に体の調子が悪い、それとも優秀な生徒 、まじめな生徒が何かほかに時間を使いたいといったら担任の先生が特別にその生徒だけを補講からはずしてやる。
これで7時半から朝の授業が始まり、授業の間に10分休憩挟んで、午後1時前後になると昼食をとる。
学校給食で弁当は持たなくてもいいが、これも21世紀になってやっと全国的に普及した。
僕の高校は1999年、僕が高校3年の終わりごろ、やっと給食を始めた。
それも外食企業に頼んで食事を作ってもらってきて、生徒に配給するやり方をとっていた。
昼食を済まして午後2時ぐらいになるとまた、授業が始まる。
午前と同じく授業の間に10分ぐらい休憩を挟む。
正規授業は午後4時~5時ぐらいで終わる。
それからまた、午後の補講が始まり、6時ぐらいになると夕食をとる。
1時間の夕食時間が過ぎると7時から夜10~12までは自習。
自習が終わってやっと高校から開放されたと思ったら今度は予備校だ。
予備校でまた、授業を受けて帰宅すると深夜0時~2時ぐらい。
これが大体の韓国の高校生のライフスタイルだ。
この生活に耐えてうまくやっていく人はいい大学へ入り、そうではない人はいい大学に入るのは難しくなる。
いい大学、よくない大学には様々な見方で判断できると思うが、韓国ではよく日本のセンター試験のような試験の成績で決めている。
要するに入学成績が高い大学はいい大学だ。
大学に関しては次回紹介しよう。
http://ilikejapan.seesaa.net/article/70538027.html
*韓国の高校の夜間自律学習の様子
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…ストレス溜まりそう…
しかし、こんな長時間するのが、良いのかどうか疑問だわ~
あ~韓国に生まれなくて良かった~
日本でマイペースな高校生活が送れてよかったわ~