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大人になってかかると厄介な病気「3つ」

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今回は、大人のかかりやすい病気についてです。
 
↓↓↓
 
 暮らしのガイド
2015/06/09 UPDATE 
 
大人になってかかると厄介な病気「3つ」
 
 
「アレルギー・子供の病気」ガイド
 
:清益 功浩
 
 
 
 1.大人がかかるとしんどい病気って? 
 
 
大人になってからかかると症状が強くなったり、合併症の頻度が増える病気があります。
 
その病気は、主にウイルス感染で見られます。
 
 
□水ぼうそう
 
大人ほど高熱になりやすく、水を持った発疹も多く見られます。
 
 
□流行性耳下腺炎
 
別名おたふく風邪ともいわれ、唾液腺が炎症で腫れ、大人は高熱になりやすく、睾丸炎にもなりやすくなります。ただし、不妊の原因にはなりにくいのでご安心を。
 
 
□伝染性単核球症
 
別名キス病ともいわれ、唾液によって感染します。高熱が持続し、肝臓が大きく腫れて肝機能異常が起こり、全身の疲労感が強くなる傾向があります。
 
 
□伝染性紅斑
 
別名リンゴ病ともいわれ、頬が赤くなります。大人になると高熱と関節痛が起こります。
 
 
 
 2.大人になると治りにくい病気って? 
 
同じ病気でも、子供と大人では原因と治るかどうかが変わります。
 
それは、主にアレルギーの病気。
 
 
□アトピー性皮膚炎
 
子供の場合は食物が原因であることが多く、大半はよくなっていきます。しかし、大人のアトピー性皮膚炎はダニ、家のホコリなどの原因が多く、仕事やストレスも悪化因子になっています。そのため、ストレスが多いとアトピー性皮膚炎はよくならず、なかなか治りにくくなります。
 
 
□気管支喘息
 
子供の喘息は治療で喘息発作を予防していくと成長過程でよくなっていくことが期待されています。しかし、大人になって発症した喘息は治りにくく、炎症を抑える吸入ステロイドを長期間続けていく必要があります。また、内服のステロイドなどを服用しないと発作が予防しにくい難治な喘息も見られます。さらにタバコなどの喘息悪化因子が加われば、一層治りにくくなります。
 
 
次は「大人になるとかかりやすい病気」を紹介します! 
 
医師が教える予防策も伝授
 
 
 3.大人になるとかかりやすい病気って? 
 
子供にはあまり見られず、大人になってから発症する病気があります。
 
動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、糖尿病などの生活習慣病です。
 
子供の頃、栄養は成長にとって当然必要になりますが、身長が変わらない年齢になっても同じカロリーを摂取をしていると、余分な栄養は脂肪として内臓に蓄積されてしまいます。
 
加えて体の代謝も落ちてくるため、血液中の糖分、脂肪であるコレステロールが高くなり、糖尿病や動脈硬化、高血圧になりやすくなります。
 
糖尿病、動脈硬化、高血圧は狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞の原因になります。
 
一度破壊された細胞はなかなか治りにくく、リハビリも子供より大人の方が負荷は「大」。
 
非常に厄介です。
 
 
 
■ しんどくなる前に、予防策のススメ 
 
大人になると厄介になる病気、実はある程度予防することができます。
 
水ぼうそう、流行性耳下腺炎はワクチンがあり、大人になるまでかかっていない場合は、できるだけ早めに接種することをおすすめします。
 
大人のアレルギーはダニ、家のホコリが原因になることが多く、環境整備が重要です。
 
さらに、慢性肺疾患やがんの原因になる喫煙は避けた方がよいでしょう。
 
 
◇ 生活習慣病の予防は、ずばり以下3つの対策を!
1.規則正しい生活と適切な睡眠、そしてバランスのとれた食事
 
2.適度な運動とストレス解消
 
3.禁煙と適切な飲酒
 
 
早めの対策で、ぜひ予防してくださいね。
 
http://docomo.allabout.co.jp/column/CL02606/index_2.html
 
 
↑↑↑
 
まだまだ、やっかいな病気はあります。
 
気をつけましょう
 
 
 

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