知覧特別攻撃隊の資料となる本についてです。
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村永薫 (編集)
出版年月日:1989.4

太平洋戦争の末期、鹿児島県南部に位置する知覧から1036機の陸軍特別攻撃隊が飛びたち、南海に散った。
本書は、彼ら隊員の遺書や日記、写真や名簿などを収め、真実そのままを後世に遺そうとするものである。
目次は、以下のとおりです。
◇ はじめに
◇ 知覧特別攻撃隊の概要
◇ 村永 薫 留魂録(日記)
◇ 佐藤新平 遺書・遺詠
◇ 女子勤労奉仕隊員の記録
◇ 前田笙子 遺族への手紙
◇ 帖佐潤子 特攻の母 鳥浜とめ
◇ 特攻隊戦没者名簿
◇ おわりに
http://www.amazon.co.jp/4991789990
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郷土史的な意味を持つ感じですかね~
いち自治体で、凄い大きな歴史を背負ってしまいました。
編集者の解説を「ぼやきくっくり」さんのブログより
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ぼやきくっくり
真珠湾攻撃の日に特別攻撃隊について改めて考えてみる
私が古本屋さんで手に取った本とは、村永薫さん編『知覧特別攻撃隊』。
出版元はジャプランという会社です。
編者の村永薫さんは知覧の町立図書館長、町公民館長、町社会教育課長、役場総務課長などを歴任された方です。
内容は、知覧特別攻撃隊員の写真、遺書、日記、名簿などをまとめたもので、いわゆる郷土出版物です。
特攻隊の方々の遺文もさることながら、冒頭に紹介した「知覧鎮魂の賦」、この絵を手元に置いておきたいという気持ちが強く湧いたので、迷わず購入を決めました。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1299.html
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国の歴史を背負っています。
大事な歴史をいち地方自治体や個人の好意に任せたりと…
国は何をしているのでしょう…