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- 産経ニュース
2015.2.18 20:07
台湾も抗日70周年パレード検討
「共産党軍は脇役」
「日本への恨みあおることではない」
【台北=田中靖人】台湾で、「抗日戦勝利70年」を記念して軍事パレードを行うべきだとの議論が浮上している。与党・中国国民党の立法委員(国会議員に相当)が今月提案し、国防部(国防省)が検討に入った。
中国が9月に北京で行う軍事パレードに対抗する狙いとされるが、国防部や野党・民主進歩党の間では慎重論も根強く、実現の見通しは定かでない。
立法院(国会)外交・国防委員会の有力者、林郁方立法委員は2日、高広圻国防部長(国防相)に対し、盧溝橋事件が起きた7月7日に台北市内の総統府前でパレードを行うよう求めた。
中国が9月3日の
「反ファシズム戦争勝利70年」
に合わせてパレードを行うと先月末に報じられたのを受けた動きで、林氏は
「抗日戦の主役は中華民国の国軍であり、史実は明確にすべきだ」
と訴える。
林氏は16日、産経新聞の取材に
「共産党軍が戦ったのは後方と辺境のゲリラ戦だけだ」
と強調。
パレードの目的は
「中国大陸に『抗日戦には参加したが、脇役にすぎない』と伝えることで、日本への恨みをあおることではない」
と述べた。
台湾の国防部は今年、70年の討論会や資料展などを企画しているが、パレードの予定はなかった。
突然の提案に、国防部の羅紹和報道官は16日、「検討中」としながらも、予算編成時に費用を計上していないことや、準備期間が短いことから、実施は容易でないとの見方を示した。
そもそも記念事業自体にも反対論がある。
国防部は、10年前の民進党政権下と比べ、7倍近い7245万台湾元(約2億7千万円)を計上している。
民進党の蕭美琴立法委員は、高額の予算に加え、うち約3千万台湾元を音楽会に費やすことについて
「軍国主義や独裁国家の手法だ」
と反発。
歴史観の違いからも
「台湾の抗日運動は台湾本土で行われ、中国での抗戦の歴史とは関係がない」
と批判している。
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【用語解説】盧溝橋事件
1937(昭和12)年7月7日、北京郊外の盧溝橋付近で、夜間演習をしていた日本の支那駐屯軍に対する発砲から起きた日中両軍の武力衝突。
いったんは停戦協定が結ばれたが、その後、戦線が拡大し、日中の全面戦争に至った。
蒋介石は事件を受けて徹底抗戦を決意。
45年8月の終戦までの8年間に及ぶ「対日抗戦」の起点とされる。
http://www.sankei.com/world/print/150218/wor1502180037-c.html
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はあ~?
「日本への恨みあおることではない」
と言いながら、煽ってんじゃん
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台湾も抗日70周年パレード検討「共産党軍は脇役」「日本への恨みあおることではない」
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