オバサンの「暮らしの四季シリーズ」
今夜は、お月見
の話題です。

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2015年の十五夜(中秋の名月)は
いつ?

月見団子
の数は?

何をお供えするの?
なぜススキを飾るの?
…おうちで手軽にできる十五夜のしつらいや、我が家の夕食を月見の宴に変えるヒントをご紹介。
素敵なお月見を応援します!
■お月見を楽しむために
何をどう飾ればいいの?
2015年の中秋の名月・十五夜(旧暦8月15日)は、9月27日(日)です。
お月見を楽しむために、手軽にできるお供えのしかたや、我が家の夕食を月見の宴に変えるヒントをご紹介しますので、美しい月を眺めながら、素敵な夜を過ごしませんか。
【 INDEX 】
1.なぜお供えものをするの?
2.月見団子は幾つ?ほかには何?なぜススキ?
3.夕食を月見の宴にするコツ
■なぜお月見にはお供えものをするの?
お月見にお供えものをするのは、月が風雅の対象だけでなく、信仰の対象でもあったからです。
十五夜、十三夜、十日夜の3月見は収穫に感謝するお祭りなので、収穫物をお月様にお供えするようになりました。
お馴染みの月見団子もお供えもののひとつです。
では、月見団子は
幾つ供えるのでしょう? >>>

■月見団子は幾つ供えるの?
関西で月見団子といえばこちら。
里芋に見たてた形、餡は月にかかった雲やきぬかつぎの皮を表しているそうです。
穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったのが月見団子のはじまりです。
月に見たてて丸い団子ですが、地域に根ざした様々な月見団子もあります
供える数には2つの説があります。
【満月の数⇒12個】
その年に出た満月の数を供えるので平年は12個、閏年は13個となります。
【十五夜⇒15個】
十五夜だから15個(十三夜には13個)。
15個の並べ方は、下から9個、4個、2個となります。
◇詳しくは→月見団子の供え方・並べ方
昔は月の満ち欠けによって暦が作られ、農作業も進められていましたから、満月の数や、新月から何日目の月か(○○夜)ということは大きな意味があり、それが団子の数になったのです。
月見団子はちょっと…という方は、月に見たてて丸いどら焼き、月うさぎに見たてたお饅頭、中国のお月見に欠かせない月餅などもお月見ムードを盛り上げてくれるでしょう。
■お団子のほかに何を供えるの?

「芋名月」の由来となった里芋。
では、「豆名月」って何?⇒答えはこちら
十五夜は別名
「芋名月(いもめいげつ)」
といい、里芋などの芋類の収穫を祝う行事でもあるため、里芋やさつまいもなどをお供えします。
また、この時期とれた野菜や果物も盛るといいでしょう。
葡萄などのツルものは、月と人との繋がりが強くなるという縁起のいいお供えものです。
どれも旬の食材ばかりですから、おいしく頂く前にお供えしてみてはいかがでしょう。
しばらくお供えしたら食べてOK。
供えたものを下げて頂くことで、神様との結びつきが強くなると考えられています。
http://m.allabout.co.jp/gm/gc/220680/
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続きます。