最近、何かとお騒がせな北朝鮮の木造船…
日本海を挟んだ北朝鮮…
国の構成員である労働者が死んでるぞ![!!]()

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木造船漂着相次ぐ 2か月で25人の遺体
11月25日 19時43分
日本海の沿岸や沖合でハングルが表記されるなどした木造船が相次いで見つかり、先月と今月の僅か2か月で合わせて25人の遺体が確認されました。
朝鮮半島から漂流してきたとみられる木造船はおととしから今年にかけ170隻余りに上っていて、専門家は
「北朝鮮が水産事業に力を入れるなか多くの船が漁に出るものの、装備の不十分などによって遭難が相次いでいる」
と指摘しています。
海上保安部や警察によりますと、日本海側では先月から今月にかけ、北海道と青森県から福井県にかけての5つの県の沿岸や沖合で、木造船11隻が相次いで見つかり、これまでに合わせて25人の遺体が確認されています。
船体や衣服などにはハングルが表記されているものが多く、船内から釣り針や網などが見つかっていることから、海上保安部は、朝鮮半島周辺の漁船が遭難して日本に漂流してきた可能性もあるとみて調べています。
海上保安庁によりますと、朝鮮半島から漂流してきたとみられる木造船は、おととしから今月にかけ合わせて175隻に上っていて、救助された人の証言などから、多くが北朝鮮の漁船とみられるということです。
漂流の背景に北朝鮮の国内事情
相次ぐ漂着船について専門家は、北朝鮮の指導部が「国民生活の向上」のため、水産事業の振興に力を入れていることが背景にあると指摘しています。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、25日、キム・ジョンウン(金正恩)第1書記が水産事業所を視察し大量の魚を捕獲したことを評価したと伝えるなど、国民生活の向上のため水産事業の振興に取り組む姿勢を強調しています。
北朝鮮情勢に詳しい聖学院大学の宮本悟特任教授は、木造船の漂着が相次ぐ背景の1つは北朝鮮の指導部のこうした政策があると指摘しています。
宮本特任教授は
「食の問題を解決しなければならず、キム第1書記の時代になり食糧の自給自足が促進され、水産物の需要が増加している」
と話し、北朝鮮の沿岸や沖合で盛んに漁が行われていると指摘しています。
また、石川県輪島市の沖合で見つかった木造船に「朝鮮人民軍」と表記されていたことについては、
「軍に所属する企業で活動している船だが、船員は軍人だけでなく一般の労働者などもいる」
と話し、幅広い層が漁を行っているとしています。
そのうえで
「北朝鮮の漁船の多くはレーダーやGPSが搭載されておらず、悪天候に巻き込まれると非常に危険だ。今回漂流してきた木造船はスクリューも小さく日本海を渡ってくることはできず、事故に遭い日本の沖合に流れてきたと考えられる」
と指摘しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010319431000.html
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自給自足は大事だ![晴れ]()

しかし、死んでは元も子もない