まとめ
↓↓↓
金万重(きんまんじゅう)とは
- コトバンク

金万重
きんまんじゅう / キムマンジュン
(1637—1692)
朝鮮、李朝(りちょう)の政治家、小説家。
名門の出身で字(あざな)は重叔(じゅうしゅく)、号は西浦。
父益謙(えっけん)は彼が生まれる前、清(しん)の侵略に悲憤、自尽したので、以後、母親の薫陶を受けて育った。
29歳のとき文科に及第、官界に入っては大提学(正二品)の位にまで上ったが、党争に巻き込まれ、配所の南海島(なんかいとう/ナムヘド)(慶尚南道(けいしょうなんどう/キョンサンナムド))で没した。
配所で書いたといわれるハングル小説『謝氏南征記』『九雲夢(きゅううんむ)』は、漢文崇拝の当時の風潮のなかでは画期的なことであった。
朝鮮国文学発展の先駆者で、ほかに『西浦集』『西浦
https://kotobank.jp/word/%E9%87%91%E4%B8%87%E9%87%8D-54501

九雲夢
きゅううんむ / クウンモン
朝鮮、李朝(りちょう)中期(17世紀後半)のハングル小説。
作者は金万重(きんまんじゅう/キムマンジュン)。
人間の富貴栄華はうたかたの夢にすぎないというのが主題。
衡山(こうさん)・蓮華峰(れんげほう)に隠居している六観大師の弟子性真は、師の使いで洞庭湖の竜王のところへ行っての帰り、8人の仙女と相戯れて修行に身が入らず、仙女もろとも天界を追われる。
人間界に還生して大出世を遂げた性真は、同じく人間界に還生した8人の仙女と次々と結ばれ、栄華の限りを尽くして享楽の日々を送る。
だが、晩年にさる高僧の説法で悟りを開き、8人の夫人とともに昔の性真と仙女に戻り極楽浄土に帰る。
作者が配所で母親を慰めるためにつくったといわれている。
[尹學準]

明心宝鑑
中国古代哲学
商品455/880
1,152円
品番(ISBN): 9787506075244
出版社: 東方出版社
■書名(中国語簡体字): 明心宝・
■著者(中国語簡体字):[明]范立本 ・,・方出版社・・部 注・
■ページ数:225
■サイズ:16・
■カバー:平装
■出版年月:2014-07-01
■内容紹介(中国語)
《明心宝・》是明朝・・盛行的・善・、・蒙・,一直被・国、朝・、日本、越南等国奉・青少年・蒙教育、个人修身・性的道�・典。
“明心”即“明心・性”,是佛教・,意即屏弃世俗一切・念,・悟因・念而迷失了的本性(即佛性);“宝・”即宝・,意即以本・・・,而反躬自省。
本・兼蓄儒・道,・糅百家,・萃了・代先・有・人生哲学的精・。
全・分・二十篇,由六百多段文字・成。
短小精悍的格言警句,特・・合・・,可以・我・・代人以思想上的・迪、心・上的慰藉和行・上的指引。
■目次:(中国語)
《明心宝・》序 ?
《重刊明心宝・》序??
①・善篇第一 ?
②天理篇第二 ?
③・命篇第三 ?
④孝行篇第四 ?
⑤正己篇第五 ?
⑥安分篇第六 ?
⑦存心篇第七 ?
⑧戒性篇第八 ?
⑨・学篇第九 ?
⑩・子篇第十 ?
⑪省心篇第十一 ?
⑫立教篇第十二?
⑬治政篇第十三 ?
⑭治家篇第十四 ?
⑮安・篇第十五 ?
⑯遵礼篇第十六 ?
⑰存信篇第十七 ?
⑱言・篇第十八 ?
⑲交友篇第十九 ?
⑳・行篇第二十 ?
↑↑↑
説明でした。
日本での影響…
↓↓↓
- 故事ことわざ辞典
ホーム > 「こ」から始まる句 >
子を持って知る親の恩
【読み】 こをもってしるおやのおん
【意味】 子を持って知る親の恩とは、自分が親の立場になって初めて子育ての大変さがわかり、親の愛情深さやありがたさがわかるということ。
【子を持って知る親の恩の解説】
【注釈】 「親の恩は子を持って知る」ともいう。
『明心宝鑑』に「子を養いて方めて父母の恩を知り、身を立てて方めて人の辛苦を知る」とある。
【出典】 -
【注意】 -
【類義】 親の心子知らず/子を育てて知る親の恩/子を持たねば親の恩を知らず/子を持てば親心/子を養いて方に父の慈を知る/子を養いて方に父母の恩を知る
【対義】 -
【英語】 -
【用例】 「子を持って知る親の恩で、子供を授かって初めて、親の本当のありがたさがわかった」
http://kotowaza-allguide.com/ko/kowomotteshiruoyanoon.html