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震災経験者に聞く 大地震のときに役立った意外なモノ

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マイナビニュース
 
震災経験者に聞く 大地震のときに役立った意外なモノ
[2011/05/02]
 
 
 
ラップ、牛乳パックなど、いつもだったら料理や、そのままゴミ箱に捨ててしまう身近なものが、意外と災害時に役に立つこともあります。震災体験者の方々に、お聞きしました。
 
 
■ラップ(25歳女性/新潟県中越地震経験者) 
 
「断水のときに役立ちました。お皿を洗うことができないので、お皿の上にラップを敷くのです。食べ終わったらラップを捨てるだけ。お皿を汚すことなく何度でも使えます。ひもや袋の代わりにもなったり、あると意外に便利です」 
 
緊急時だからこそ、衛生的な食事を心がけたいもの。いいアイデアですよね。 
 
 
■針金(40歳女性/阪神大震災経験者) 
 
「停電時に、懐中電灯を片手で持ちながら食事や作業をするのは至難の業。そんなときに、自由に形状を変えられる針金が懐中電灯の固定に役立ちました。串やフォークなどの代わりにも使えて、便利でした」 
 
なるほど。普段はあまり使わないようなものも、こういうときには意外と役立つんですね。 
 
 
■トランプ(38歳女性/阪神大震災経験者) 
 
「避難所にトランプが何組かあったのですが、子どもがすごく喜んでいました。長い避難所生活では、子どももストレスをためてしまいがち。ちょっとした娯楽も大切なことなんですよね」 
 
子どもの無邪気な笑顔は、復興への活力になりそうです。 
 
 
■牛乳パック(33歳男性/阪神大震災経験者) 
 
「牛乳パックを5mm~1cm幅に細く切って長い帯状にして火をつけると、ろうそく代わりになります。牛乳パックの内側には防水のため、ろうが塗られているので燃えやすいんです。煙くさいですが」 
 
1パックで1~2時間は燃え続けるそうです。停電時に活躍しそうですが、くれぐれも火事には気をつけましょう。 
 
 
■新聞紙(36歳男性/阪神大震災経験者) 
 
「新聞紙を丸めて、洋服の下に入れると保温効果があります。避難所では、ゴミ袋に丸めてよくもんだ新聞紙を入れて、枕や布団代わりにしていました」 
 
普段はゴミになってしまう新聞も、災害時には役に立ちます。今回の東日本大震災もまだまだ寒い時期の出来事だったので、保温が重要課題になったのではないでしょうか。 
 
経験者のリアルな声、とても参考になりました。イザというときのために役立つ知識を頭に植え付けておきたいですね。 
 
(桜まゆみ/プレスラボ) 
 
 
【関連リンク】
 
【コラム】阪神・淡路大震災の経験者の肉声から分かる備え
 
 
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http://m.news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2011/05/post_979_0.html
 

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