カイカイ反応通信
韓国のネット掲示板に「女性の写真でアジア民族の特徴を調べてみよう」というスレッドが立っていたのでご紹介。
韓国人「女性の写真でアジア民族の特徴を調べてみよう」
2013/11/23 15:01
■ モンゴル
モンゴルの女性は、通常、短頭型が多く体格が大きい。
シベリアとモンゴル草原の野原を駆け巡ったジンギスカンとその一族の肖像画のような、頬骨と顎が発達している場合が多く、二重まぶたの割合は少ない。
■ 日本、大和族
日本人は、大きく分けて縄文と弥生の二つの遺伝的、文化的グループに分けられる。
縄文は日本の先住民族系統で、大きな目と長頭、濃い目鼻立ちという特徴を持っている。
弥生は韓半島や大陸などから渡った渡来人系統で、切れ長の目にほっそりした顔立ちが特徴。
日本の女性は、上記二つの系統が混ざり合った容姿を持っており、ある人は切れ長の目をしており、またある人は大きな目をしている。
また、顎が狭くなっているのも特徴で、歯の大きさによっては歯並びが悪くなる場合が多いようだ。
日本の国風とともに発達した衣装である着物は、華やかで独創的であり、直線的な魅力を兼ね備えている。
■ 韓国、朝鮮
韓国人は北方系と南方系の混血だと見ることができる。
mtDNA(母系)の標本は北方系が多く、Y-DNA(父系)の標本は南方系が多い。
古代半島史の三韓に代表される南方農耕民族と、夫余(高句麗・・、百済)に代表される北方民族の融合だと見ることができるだろう。
もちろん、より詳細化された分類が必要であるが、包括的に南方系と北方系の形質で、その外観を論じることができるだろう。
伝統的衣装は清楚であり、きれいな曲線を生かした非常に美しい作りとなっている。
■ 満州、女真
100年前には大陸を支配していた民族。
今は少数民族となり、そのアイデンティティは徐々に薄まりつつある。
それでも、満州族の人口は公式集計で1000万人以上。
予想以上に多かったりもする。
満州族の女性と言えば、香港の女優、關之琳(上写真、黄色い背景の女性)が最も有名。
くっきりとした目鼻立ちが特徴的。
だからといって、すべての満州の女性がくっきりした目鼻立ちを持っているわけではなく、むしろツングース系であり、韓国人とその遺伝的特徴はある程度似ている。
切れ長の目を持つ典型的な東洋人の容貌も多い。中国の衣服として広く知られているチャイナドレスは、もともと満州族の衣服である。
■ 漢族、支那
漢族の女性たちの写真を紹介するのに、チャイナドレスを着た女性の写真をアップするのはちょっとあれかなと思って、漢唐宋明に代表される正統なチャンケ王朝時代の服を着た女性たちの写真を選んだ。
■ エベンキ
エベンキ族はシベリアに住む民族である。
彼らの外見は短頭に切れ長の目など、俗に言うモンゴル顔の典型となるが、これは気候の影響と考えられている。
寒い地方に住んでることから、凍った肉を噛み砕くために、顎と頬が発達し、寒風を防ぐために、目と鼻が小さくなり、エベンキ族の標準的な外見が形成されたものと推測できる。
文化的には集団無意識やシャーマニズムなど韓国民族との類似性もある。
衣服はモンゴルと似ており、毛皮などを着る。
■ ベトナム
ベトナムは中華と東南アジアの中間と見ることができる。
これは外形的な特徴だけでなく、文化的な特徴もそうだ。
北ベトナムに行くほど東アジア人と外見が似ており、南に行くほど東南アジアの色が濃くなる。
確かに周辺の東南アジア国であるフィリピンや他の国と比べると違うっちゃ違う。
■ チベット
チベット人はY-DNA Dハプログループが最も多く分布しているアジア地域の一つである。
Y-DNA Dハプログループは、日本の先住民遺伝子として広く知られている遺伝形質であるが、チベットのような高山地帯でも、かなり多く分布している。おそらく共通の先祖であった・・Dグループの人々はアジア全域にいたが、他の集団に押され、それが薄まり、孤立した地域であった日本(島)とチベット(高山)でのみ、その遺伝的形質が残ったものと思われる。
■ ウイグル
ウイグル人は、テュルク系であることを自任している。
同じテュルク系国家であるトルコやカザフスタンなどの人々と外見的にも非常に似ている。
東アジア人とは違うエキゾチックで西欧的な目鼻立ちを持っている。
そのせいもあってか、かなりの美人が多い。
以上、最大限その民族的な特徴がよく表現された女性たちの写真を集めてみた。コメントは俺の私見であり、批判は快く受け入れる。
翻訳元:http://www.ilbe.com/2412936336
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/35089088.html?p=4