おばさんたちは、夏休み休暇が一週間いただけます。
で、今から、休み希望を申請するので
旅行情報を…
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TIME MACHINE CAFE'
2005年7月5日
テーマ『アンノン族』
ファッション情報や当時の最先端のライフスタイルなどを提案し、丸めて小脇に抱えられるサイズもおしゃれな雑誌として、
1970年の3月3日雑誌『an・an』が、
翌年5月に『non・no』が創刊されました。
それらの雑誌を抱えて、おしゃれやグルメを楽しむ女性が急増し、そのうち雑誌に軽井沢や、清里、京都、高山、金沢などへの旅行特集が載ると、彼女たちはその場所へ。
軽井沢や清里は原宿のようになり、若い女性向けのペンションを建てたり、テニスコートを作ったりと、急に押し寄せた若い女性達の対応に各観光地は大慌て。
そんな雑誌に載ってる案内通りの場所に行って、雑誌通りの店に入り、同じ物を買って帰る主体性のない若い女性のことを、ちょっとバカにした感じで『アンノン族』と呼ぶようになりました。
しかし『アンノン族』ブームは10年以上も続きました。
さらにちょうどその頃、国鉄が『ディスカバー・ジャパン』というキャンペーンを実施していたので、彼女たちは格好のお客様になったのです。
ますます旅に出ようってたきつけて、最初は今ちょっとブームの『お一人様』感覚で、
アンアンやノンノを見て、1人で旅をする若い女性からブームが始まりましたが、
そのうち、若い女の子のグループがブームの主流になりました。
最近は、またもう一つのブームが始まっていて、その名も『還暦ギャル』。
1970年代当時、20代半ばだった女性達もそろそろ還暦・・・
『アンノン族』と呼ばれていた女性たちが子育ても終わり、経済的にも余裕ができて、
さあ、またお友達と楽しく旅行しましょ!ということで、女友達と旅行に出かける女性達が増えているのだとか。
そんな元『アンノン族』のおば様方のことを『還暦ギャル』。
韓国に何度も足を運び、韓流ブームを支えているおば様方が、まさにそれ。
彼女たちは、今なおブームを作り続けているのです。
そんな今、一番元気な元アンノン族のお父さんたちは『アナタと行くよりお友達と行くほうが楽しいの』なんて言われて、留守番しているのでしょうか・・・?
http://zip-fm.co.jp/cafe/050704.html
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今、韓国に旅行に行く人は、いません。
還暦ギャルは、国内でグルメをして温泉か、スポーツクラブにいます。
北陸新幹線も開業し、金沢もいいかも…
おばさんは、北陸新幹線の開業前に金沢に行きましたが、観光客が、いっぱいでした。