日本人の人気観光地の台湾…
日本人がイメージする中国があります。
それ以外に大事な物があります。
やっぱり、この人
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新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論
小林 よしのり

李登輝前総統、陳小扁総統との会見他、台湾を徹底的に取材すると、なんと日本が見えた!
日本人とは何か?
国家とは何か?
この問題を解く鍵が日本の遺産を守り継ぐ隣国にあった!
ナショナリズム、アイデンティティを、小林よしのりが今世紀最後に問う衝撃作!

「戦争論」から2年、またも騒然の書、発刊!!

「日本人」とは何か!
「国家」とは何か!
この問題を解く鍵が、日本の遺産を守り継ぐ隣国にあった。
李登輝前総統、陳水扁総統と、とことん話して見えてきたのは日本の危機だった。
なぜ凄絶な“国産み”を続ける台湾を描いたのか。
衝撃のラストこそ日本人への激烈なメッセージだ。

小林 よしのり
1953年福岡生まれ。
漫画家。75年に「東大一直線」でデビュー。その後「おぼっちゃまくん」が大ブームとなり、ギャグ漫画に新風をまき起こし、小学館漫画賞を受賞。
現在は雑誌『SAPIO』で「ゴーマニズム宣言」を大反響連載中、言論・思想界に地殻変動を引き起こしている
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

★★★★★ そういうことか、と、納得。
2004/9/25
参考になった(421人中394人)

1988年の初春、私は東京に住んでおり「人生のかなり辛い決断」をするために大阪に行った。
その帰りの新幹線で、私は「リンさん」一家に出会った。
というか、指定席の隣に同席したのだ。
「タバコをすってもよろしいですか?」
という一言から会話が始まった。
彼らが台湾から家族で観光に来たことがわかると、私は俄かに落ち着かない申し訳ない気持ちになった。
日本は亜細亜諸国に酷いことをした、という教育ばかりされて育ってきた訳だから、当然ともいえる。
しかし、彼の口から出る言葉は…まるで違っていた。
日本統治時代がいかに素晴らしかったか、感謝と尊敬と、日本に対する期待、残念に感じる現在ではあっても、出来るならまた再び亜細亜のリーダーになってもらいたいという展望や…その余りの嘘偽りのない面持ちの彼の話に、私は心底驚くと共に混乱した。
東京までの三時間はあっというまだった。
私は最後に名刺をもらい、握手をして別れた。
いま、ようやくこの本を読み、あの日の「リンさん」の言葉を理解できた気がする。
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オバサンは、台湾旅行で、内省人からの話しで、アジアを…日本を…考えた。
日本統治の後、日本は台湾から手を引いたその時、台湾は大陸からの国民党政府を大歓迎した…