日本人に精神的な影響を与えるアジアの指導者№1
台湾前総統☆李 登輝
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「武士道」解題—ノーブレス・オブリージュとは (小学館文庫)
李 登輝

「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは
台湾前総統で旧制の日本教育を受けた著者は
「日本の良いところや、精神的価値観の重要性を人一倍よく知っている」
と言う。
新渡戸稲造が100年余り前に著した『武士道』を解説しながら、日本人が忘れかけている高い精神性を取り戻そうと訴える。
新渡戸は「義」を重んじ、「忠」を尊び、「誠」をもって率先垂範するといった武士道が、民族固有の歴史や風俗、仏教や儒教、神道などと深く関わっていることを記した。
著者は1000年もの長い間、日本に浸透し、世界に誇るべき精神的支柱だった武士道や「大和魂」を、戦後、日本が意識的に踏みつけてきたことを批判する。
日本再生を期す今こそ、武士道の規範を徹底的に再検討し、実践に移すべきだと熱く説いている。
(日経ビジネス 2003/05/05 Copyright


これぞ国家のリーダーに求められる品格
新渡戸稲造の『武士道』には、現代の日本人が忘れてしまった普遍的思想が貫かれている。
その深遠な日本精神を、戦前日本の教養教育を受けて育った台湾の哲人政治家が、古今東西の哲学知識を総動員して解説する。
ノーブレス・オブリージュ・高貴な身分の者に課せられた義務。
著者は「武士道」の本質をそこに見出す。
日本の知識人が大絶賛したベストセラーを、満を持して文庫化!
解説・田原総一朗。

「日本人よ、やまとごころを取り戻せ」—。
2000年に総統職を退いて民間人になった後も、その発言や行動が注目されてきた台湾の哲人。
本書は、その李登輝が日本の現状を憂い、「指導者」たるべきものの心構えを「ノーブレス・オブリージュ」をキーワードに説いた作品である。
テキストは、新渡戸稲造の『武士道』。
欧米では、宗教教育なくして道徳なしといわれるが、日本では武士道が指導者たちの道徳規範だった。
日本精神の真髄を、戦前日本の教養教育を受けて育った著者が、古今東西の哲学知識を総動員して解題する。

「日本人よ、やまとごころを取り戻せ」
新渡戸稲造の「武士道」を台湾前総統が諄々と説く、21世紀の日本人必読の書。
新渡戸稲造と李登輝、二人の国際人が考えるノーブレス・オブリージュとは?

李 登輝
台湾前総統。
1923年台湾生まれ。
台北高校卒業後、京都帝国大学中退。台湾大学卒業。米コーネル大学大学院博士課程修了。
台北市長などを歴任したのち、蒋経国総統(当時)から、84年副総統に指名される。88年蒋経国の死去にともない総統に昇格。2000年5月総統を退任
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アジアの中で、別格№①です。
あとオバサンの中では、
②チベットのラダイ・ラマ
③ブータン国王