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おすすめ紅葉

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一生に一度は見なきゃ損をする?!
オススメの紅葉TOP3
 
 
「名所・旧跡」ガイド
:村田 博之
 
 
 3位:箱根美術館(神奈川県) 
 
 
日本で一番の勾配を登る箱根登山鉄道の終点、強羅(ごうら)駅から箱根ケーブルカーでアクセスする箱根美術館は、 縄文時代から江戸時代に至るまでの日本の古い陶磁器を中心に展示する美術館です。
 
この美術館の敷地内にある苔庭が、紅葉を楽しむ舞台に。苔庭を覆うように植えられた木々が秋になると色づき、紅葉のすき間から差し込む光が苔庭を美しく彩り、その中を散策できるのです。
 
また、苔庭の奥には茶室があって、真っ赤な野点の傘と紅葉のコントラストが楽しめますよ。
 
また、強羅公園から続く傾斜地に美術館が位置しているため、陶磁器を展示する本館建物からは「大」の文字が山頂付近に刻まれている明星ヶ岳と、庭を覆う紅葉を見下ろす絶景をまとめて眺められます。
 
紅葉の見ごろ
 
例年11月中旬から下旬
 
 
 2位:香嵐渓(愛知県) 
 
 
愛知県中部、豊田市中心からバスで国道153号線を飯田方面に50分ほど山間に入った足助(あすけ)地区にある、東海地方随一の紅葉の名所が香嵐渓(こうらんけい)です。
 
矢作川の支流、巴川が蛇行しながらつくり出した渓谷の両岸を紅葉や黄葉が鮮やかに彩り、その中をゆっくりと散策できるコースが整備されています。
 
紅葉を愛でながら、巴川にかかる待月橋(たいげつきょう)、香嵐橋など、赤色の欄干を持つ橋と紅葉の美しい風景を堪能しつつ歩いて行くと、わらぶきの古い建物が目の前に現れます。
 
ここは三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)といい、豪農の屋敷を復元した生きた民俗資料館として昔の農家の暮らしを中心に紹介する施設。この中で、周囲の紅葉と昔ながらの建物が織りなす美しい風景を楽しめます。
 
また、「香嵐渓もみじまつり」の開催中は紅葉のライトアップも行われており、夜の闇に浮かぶ美しい紅葉が楽しめますよ。
 
紅葉の見ごろ
 
例年11月中旬から12月上旬
 
そして、堂々の第1位は、京都が誇る紅葉の名所です! 
とっても幻想的ですよ……
 
 
 1位:宝厳院(京都府) 
 
 
鮮やかな紅葉・黄葉が楽しめる京都嵐山の中でも、人気の高い寺院の一つが宝厳院(ほうごんいん)。嵐山の古刹、天龍寺の塔頭(たっちゅう)寺院の一つで、天龍寺からは歩いて数分のところにあります。
 
院内には、江戸時代から名園として知られている回遊式山水庭園「獅子吼の庭(ししくのにわ)」があり、秋は庭園内の木々が鮮やかに色づきます。
 
庭園内を散策していくと、光の差す方向によって紅葉・黄葉の表情が変わったり、落葉しはじめたときも紅葉のじゅうたんが木に残った紅葉・黄葉とともに庭園内を彩ります。
 
特筆すべきは、紅葉シーズンのみ行われる夜の特別拝観。日が暮れた後、庭園内の紅葉・黄葉がライトアップされた様子を観覧できます。
 
足下を照らす光とともに、ライトで鮮やかに照らされた紅葉・黄葉のシーンは幻想的。夜の冷え込みも忘れてしまうほどの美しさですよ。
 
紅葉の見ごろ
 
例年11月中旬から12月上旬
 
 
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