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Channel: おばさん道一直線
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倉敷アイビースクエア

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アンノン族とそうでない女子大生は、「倉敷」に対する評価が分かれ目と言っても良いぐらい「評価の別れた」町でした。
 
その倉敷での「アンノン族」のお決まりの宿
 
↓↓↓
 
文化財の宿
 
今週の「週刊新潮」文化財に泊まろう!では、「倉敷アイビースクエア」さんを紹介しました。
 
 
 
明治生まれの紡績工場を昭和47年にホテルに転用したという、珍しい存在です。
三角屋根がそのまま客室の天井やロビーの天井に活用されていたり、昔の煉瓦の壁が廊下に露出していたりと、工場時代の面影があちこちに顔を出します。
 
敷地内にある「倉紡記念館」も必見!
 
クラボウの歴史は日本の近代化の歴史でもあるんですよね、とても面白かったです。
 
 
昭和50年頃と言えば、「アンアン」「ノンノ」全盛期。
 
雑誌片手に、日本のあちこちを旅する女の子(多分、現在の団塊世代・・・)がたくさん発生していた時代です。
 
倉敷アイビースクエアも、いわゆる「アンノン族」に大人気で、なかなか予約が入らないホテルだったそうです。
 
ツタの絡まる煉瓦塀に囲まれた広場など、今見てもレトロでお洒落なんですよね。
 
 
倉敷観光の際には、ぜひ覗いてみてほしいホテルです。
 
敷地内を散策するだけでも、十分に明治の薫りを堪能できます。
 
ちなみに煉瓦にからまるツタは、工場時代からそのままだとか。
 
昔はツタを壁に這わせることで、夏場の強い陽射しをやわらげ、室内の温度調節に役立てていたそうです。
実用的なエコですね。
 
倉敷でのご宿泊は、JR倉敷駅近くのホテル、倉敷アイビースクエアへ
 
 
 
 
 
 
 
 
www.facebook.com/Bunkazainoyado
 
 
画像は、上記のアドレスには、ありません。
 
 
 
 
 
 

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