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【痛快!テキサス親父】日本と戦争したがってる中国よ、頭は大丈夫か?
4.18
写真は、イメージです。
ハ~イ! 日本のみなさん。
俺は、中国が日本と戦争をしたがっていると、ほぼ確信したぜ。
習近平国家主席(総書記)率いる共産党の幹部連中が、自分たちの赤いケツを守るために、日本にさまざまな難クセをつけている。
許せないぜ!
以前から、中国は、沖縄県・尖閣諸島周辺海域に艦船を侵入させていたが、昨年1月には、中国海軍が自衛隊艦船に射撃用レーダーを照射して挑発し、同11月には東シナ海に一方的に防空識別圏を設定した。
「ここは中国の空だ。俺たちの許可を得て飛行しろ。勝手に飛べば撃ち落とすぞ」
と恫喝してきたわけだ。
まあ、他の国でも無許可の飛行機が領空侵犯すれば「敵機」として撃墜する可能性はあるが、領空とはるか外側にある防空識別圏は違う。
加えて、中国は防空識別圏に日本領土である尖閣の上空を加えた。
もし、米国の領空に他国が防空識別圏を設定したら、宣戦布告と判断するだろうな。
それだけじゃない。
ヘーゲル米国防長官が先週訪中した際、「日中間の係争において米国は日本を守る」
と発言したところ、常万全国防相は
「中国は領土を守る必要があれば、武力を使用する準備はできている。戦えば勝つ」
と言い返しやがった。
習主席に近い人民解放軍の羅援少将も昨年、香港のテレビ番組に出演して、
「釣魚島(日本名・尖閣諸島)を軍事演習区とし、ミサイル実験を行う」
と発言したという。
これだけ好戦的な言動を繰り返しながら、日本について「軍国主義復活だ」などと批判するなんて、頭は大丈夫か?
中国共産党や人民解放軍の連中が、日本を挑発している理由はハッキリしている。
中国経済が破綻寸前なうえ、環境破壊はひどく、党や軍の腐敗は深刻で、13億人を超える人民の不満が自分たちに向かいかねないからだ。
北京への批判を東京に向けようとしている。
こんな卑劣なヤツらはいないぜ。
国内でテロ事件が起きると、中国当局は「ウイグル族過激派の犯行だ」と発表しているが、犯人が捕まる前に何で分かるんだ?
新疆ウイグル自治区は、中国が東トルキスタンを侵略して、立ち上げた。
このため、ウイグル族は「警察や軍に対するレジスタンス(抵抗運動)しかしない。
民間人へのテロは別だ」という指摘もある。
ともかく、日本は信頼できる同盟国だが、中国のアカの連中は信用できない。
日本の政党や役所、メディアなどに浸透している、中国の手先にも気をつけてくれ。
親愛なるみなさんと貴国に神の祝福がありますように。
米国に神のご加護がありますように。
来週25日から日本に行く。
講演会などで会えることを楽しみにしている。
では、また会おう!
■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、さまざまなニュースについて動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140418/dms1404180830007-n1.htm
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テキサス親父のニュース解説は、すっきりよくわかります。