おばさんは、若い時は、特攻隊は、異常な狂信者だと思っていたし、
自分もそのうち、なんらかの病気で死ぬと思っていました。
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そして、おばさんは死ぬことなく、
特攻隊の青年の母親の年を追い越してしまいました。
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知覧特攻平和会館 (著)

戦争末期、知覧をはじめ各地の基地から飛び立った特攻隊員たちの手紙・遺詠を美しい風景写真を添えて紹介。
六十年前の若者たちの無垢な想いが胸を揺さぶる一冊。

再び還ることのできない出撃を前に、特攻隊員たちは真心のこもった手紙を書き残しました。
両親への感謝、幼い弟妹への気遣い、この国の未来への想い—。
温かく、優しい言葉を残して、大空に散った若者たちの記録。

◇宇佐美輝夫
◇安原正文
◇矢作一郎
◇前田啓
◇清水保三
◇小林敏男
◇中村實
◇内田新一
◇佐藤新平
◇細金政吉〔ほか〕
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4794218303
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先のある前途有望な若者の命を救えなかった大人の責任を感じます。
とにかく、死ぬな![桜]()
