繁体字を使用している台湾の漢字学習の話題です。
繁体字(はんたいじ、繁體字、・音: f・nt・z・)または正体字(せいたいじ、正體字、・音: zh・ngt・z・)は、中国語において、系統的な簡略化(簡化)を経ていない筆画が多い漢字の字体を指します。
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13/12/17 20:23(2|0)
今回は台湾の小学生が習う漢字を学年別に紹介します。
まずは一年生で習う漢字。508字。
・・・意外と少ないですね。なぜなら中国大陸では700字を習うそうです。
続いて2年生で習う漢字。
716字とドバッと増えます。
台灣の「灣(湾の繁体字・旧字体)」は2年生で習うんですね。
次は3年生で習う漢字。632字。
最後の漢字、□ってどんな意味の漢字だろう…。
次は4年生で習う漢字です。558字。
最後から2番目、直が3つっていう字があるんだ…。
次は5年生で習う漢字・412字と6年生で習う漢字・174字です。
しかし6年生の漢字は数が少ないですね。何か意図があるのでしょうか。
…いかがでしょう。これで全部、ジャスト3千字となります。
ちなみに中国大陸では常用漢字として・・・
小1:700字、
小2:1254字、
小3:1001字
小4:727字、
小5:637字、
小6:399字、
計:4718字習うそうです。
きっと大陸では「簡体字」という略字になっているため数が多くてもよいのでしょう。
…では、今日はこの辺で。
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台湾の魅力のひとつが、漢字文化です。